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条件:愛媛県 風水害
大正15年(1926)7月7日、低気圧による豪雨、洪水のため、被害が生じた。被害は、田の流失・埋没25町、浸水125町、畑の流失・埋没2町、浸水8町、河川の決壊50箇所、県道の決壊2箇所、町道の決壊・埋没400箇所、海岸の決壊1箇所、溜池の堤防破損10箇所、住... 続きを読む
大正15年(1926)7月6日午前10時からの24時間雨量は240ミリに達し、7日洪水が発生した。市内平坦部で浸水しなかったのは日吉、蔵敷の一部に過ぎず、寺町、室屋町、北新町、慶応町、別宮方面は浸水が最も甚だしく、波止浜街道浅川橋より警察署の間は渡船で連絡する... 続きを読む
大正15年(1926)7月6日午後2時から降り出した豪雨は、7日深夜に最も激しくなった。このため、浅川、蒼社川の2支流が氾濫して、別宮・今治校区の約5,000戸が浸水し、寺町、室屋町、北新町、慶応町では1,000戸が床上浸水、井戸水と便所が混同した家は700戸... 続きを読む
大正15年(1926)7月5日頃からの集中豪雨により、内川は増水し始め、7日朝3時頃には天神橋下の筧樋が濁流に流されそうになった。このため、水利組合の2人が筧樋を上げる作業を行っている時に、2人とも流され、一人は200mくらい流されて一命をとりとめたが、もう一... 続きを読む