6455件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 風水害
昭和18年(1943)7月22日~25日、豪雨による大洪水のため、肱川村は甚大な被害を被った。被害は、死者1人、住家の流失1戸、全壊3戸、半壊1戸、床上浸水82戸、床下浸水25戸、非住家の流失3戸、全壊2戸、半壊1戸、床上浸水21戸、床下浸水3戸、田の流失17... 続きを読む
昭和18年(1943)7月22日~24日、台風により、南予北部の八幡浜市などは猛烈な集中豪雨に見舞われた。戦争中のため、無計画な森林伐採や、銅山の廃棄鉱石の放置によって荒れていた山々が集中豪雨によって地すべりを起こし、河川は決壊し、田畑や家屋が流されたり冠水し... 続きを読む
昭和18年(1943)7月22日18時に、台風は室戸岬南方500kmの海上に達し、23日頃まで停滞気味で、24日に愛媛県を北上して日本海に出た。この台風と不連続線の活動により、九州東岸、四国及び中国では21日から24日にかけて降雨が連続して、記録的な暴風雨とな... 続きを読む
昭和18年(1943)7月21日~25日、豪雨のため、南宇和郡内一帯は大被害を被った。御荘町では観栄橋付近で土手が崩れ、和口橋、観栄橋ともに流され、田畑が浸水して土砂に埋まるなど、甚大な被害を受けた。菊川では軍用資材の伐り出しが行われていたため、各所で土砂崩れ... 続きを読む