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条件:愛媛県 風水害
昭和20年(1945)10月10日、降雨による大出水で高松川尻が決壊し、川根への村林道約100mが流失。高松橋大破、西山川尻大壊、道路・田畑流失。翌11日には、兼久大池堤防が危険となった。関屋川鶴ヶ端付近決壊、釜ノ口堰が底から流失。(「田野村誌」等による) 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日、阿久根台風により、重信川の堤防が3箇所決壊した。昭和18年の台風により決壊し、復旧中であった下林の堤防は、被害がさらに拡大して肥沃な水田も荒河原に変貌した。この水害で特に下林と上村の被害が甚大であった。 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日、阿久根台風により、重信川の堤防は各所で決壊した。上高柳でも内土手を含めて3箇所で決壊し、川原と化した。 この後、重信川は直轄河川改修工事を施工することになった。 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日午後2時、台風が鹿児島県阿久根市付近に上陸し、北九州を経て山陰から日本海に抜けた。愛媛県では8日から豪雨となり、河川の氾濫が相次いで大災害をもたらした。県下の総降水量は400ミリを超え、特に東予では沿岸部では600ミリ、山岳部... 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日、阿久根台風により、雨量315ミリを記録。県下の被害は死傷者21人、家の全壊35戸、半壊88戸、流失35戸、堤防決壊136箇所、道路128箇所、田畑の流失430町歩、浸水3,764町歩。(「愛媛県史」、宇和島測候所の記録による... 続きを読む