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条件:徳島県 風水害
昭和50年(1975)8月22日、台風による大雨の中、志太倉山が大崩壊し、膨大な量の土砂や倒木などが樫原谷に流入したため、下流で氾濫し、堂平地区で大被害をこうむった。復旧延長213m、復旧費2,294万円に達した。 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日~23日、台風6号により県下に大きな被害が発生したが、特に木屋平村、一宇村では山・崖崩れにより多くの犠牲者でが出た。総雨量は徳島209.5ミリ、剣山820.0ミリ、穴吹349.0ミリ、日和佐191.0ミリであった。被害は死者15... 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日朝から、台風6号による雨が本格的に降り始め、23日午前4時頃まで続いた。この雨で、国道193号は清水で81m、谷口で170mが決壊、農地は79箇所、農業施設は161箇所で被害を受け、2億3,161万円の損害を受けた。 続きを読む
昭和50年(1975)8月18日、台風5号により、各所で護岸、根固等が被災。岩津上流流域平均2日雨量は349ミリ、岩津最大流量(推定)は約10,500立米/秒であった。この台風5号と8月23日の台風6号を合わせて、被害は浸水面積7,870ha、床上浸水1,67... 続きを読む
昭和50年(1975)8月18日、台風5号により、洪水流量は池田で10,053立米/秒、岩津で13,600立米/秒。池田より上流では雨は少なかった。(「吉野川事典」、「馬路川洪患志」、「辻風土記」、「三好郡志」等による)(吉野川の災害史年表) 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8時50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、四国西岸をかすめて昼過ぎには伊予灘に入り、山口県を縦断した。総雨量は徳島106.0ミリ、剣山313.0ミリ、穴吹192.5ミリ、日和佐208.5ミリであった。被害は行方不明1人、床下浸水... 続きを読む