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条件:徳島県 風水害
寛政4年(1792)7月26日、神社倒木、田畑川成も多く、何れの神社も祭礼ができないと書いた記録あり。(「板野郡誌」による)/堤防数箇所破損し、大豆皆無同様、稲5分位損毛。(鯛浜村付近古老談による) 続きを読む
寛政4年(1792)7月26日、吉野川の洪水で田畑が川成となり、いずれの神社も祭礼ができないという記録がある。また、鯛浜村付近の古老談として「堤防数ヶ所破損し、大豆皆無同様、稲五分位損耗」とある。(「徳島県災異誌」による) 続きを読む
寛政4年(1792)7月26日、未曾有の大水により、小谷山の樵木数石流れる。松生持宝院の下屋敷一円を荷揚場としていたが、残らず流れ損ず。吉野川より逆流し、村人数百人残らず拾いがたく。座上2尺8寸。(「兵助日記」による) 続きを読む
寛政4年(1792)7月26日、未曾有の降雨・出水により、13戸の居宅が流失した。(脇家文書「奉申上覚」による) なお、「兵助日記」では、この大水の水位は前代未聞の「阿方(阿呆)水」と記され、後世まで語り伝えられたという。 続きを読む
寛政4年(1792)7月26日、神社倒木、田畑川成も多く、何れの神社も祭礼ができないと書いた記録あり。(「板野郡誌」による)/堤防数箇所破損し、大豆皆無同様、稲5分位損毛。(鯛浜村付近古老談による) 続きを読む