5974件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 風水害
慶応2年(1886)8月5日から7日にかけて大雨が降り続き、7日夜中には仁宇の宝珠院前まで川水が来たと、阿井村庄屋御用代・加藤清太郎の日記に記されている。この水害により、百合村では被害の多少に応じて年貢の減免が行われた。また、小仁宇村の庄屋であった秋本家には、... 続きを読む
慶応2年(1866)8月5日より大雨が続き、7日夜に風雨ますます激しくなり、大水になった。上大野町の医師・岸玄碩先生が城山神社に奉納した絵馬には、那賀川の水害で大きな家が浮き、家族ら8人が家ごと流された時の様子が記されている。家はやがて壊れたが、この時、八畳の... 続きを読む