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条件:徳島県 風水害
平成26年(2014)8月10日に高知県に上陸した台風11号により、那賀川流域では甚大な住家被害が生じた。しかし、避難所に避難した人は多くなかった。本研究では、浸水被害の大きかった阿南市及び那賀町の行政と64世帯の住民を対象にインタビュー調査を行い、住民の避難... 続きを読む
平成26年(2014)8月10日、高知県安芸市付近に上陸した台風11号は、同時期に九州の西側を通過した台風12号の影響もあり、徳島県内に大雨を降らせた。特に県南部那賀川流域での被害が大きく、鷲敷(那賀町)、加茂谷(阿南市)での浸水被害は甚大であった。徳島県内で... 続きを読む
平成26年(2014)8月10日、大型の台風11号が四国に上陸して徳島県内を縦断した後、北陸沖へ抜けた。県内は毎秒25m以上の暴風雨に入り、未明から激しい雨が降り続いた。那賀川の増水により那賀町鷲敷と阿南市加茂谷の両地区は大規模な浸水被害に見舞われた。古庄水位... 続きを読む
平成26年(2014)8月7日~10日、台風11号により、徳島県では大荒れの天気となり各地で大雨となった。7日~10日の総降水量は上勝町福原旭で817.0ミリ、那賀町木頭出原で731.5ミリ、徳島市で466.0ミリを観測した。鳴門市で軽傷1人、住家の全壊2棟、... 続きを読む
平成26年(2014)8月1日から3日にかけて東シナ海を北上した台風12号及び10日に安芸市付近に上陸した台風11号により、四国地方は大雨となった。このため、高知県や徳島県では孤立集落が発生した。吉野川、那賀川、仁淀川、渡川の4水系で浸水被害が発生し、特に那賀... 続きを読む
平成26年(2014)8月1日~6日、台風12号とそれから変わった熱帯低気圧の影響で、徳島県では各地で雷を伴った激しい雨が断続的に降り大雨となった。1日12時~6日24時の総降水量は三好市京上で705.0ミリ、上勝町福原旭で693.0ミリ、海陽で664.0ミリ... 続きを読む
平成26年(2014)8月台風12号の豪雨により、海陽町宍喰地区では浸水面積129.93ha、床上浸水56戸、床下浸水165戸の大規模な浸水被害が発生した。宍喰雨量局では、8月1日19時から4日12時までの総雨量690ミリ、最大24時間雨量512ミリを観測した... 続きを読む
平成26年(2014)8月台風12号の豪雨により、海陽町宍喰地区では大規模な浸水被害が発生した。宍喰雨量局で総雨量690ミリ、24時間雨量512ミリ、宍喰川日比原水位局でピーク時に氾濫危険水位3.1m(T.P.+5.53m)を大きく上回る4.64m(T.P.7... 続きを読む
平成26年(2014)8月、台風12号・11号による洪水は吉野川左岸37k付近の西原箇所で約50mの河岸侵食を発生させた。この河岸侵食の特徴として、河岸近傍がより深く洗掘されていることがあげられる。本研究では、この河岸侵食を再現できるモデルの開発を目的とし、そ... 続きを読む
平成26年(2014)台風11号は那賀川に豪雨をもたらし、古庄で観測史上最大流量となる9,500㎥/sを記録した。本研究では分布型流出モデルを用いて各種のシミュレーションを行い、大洪水になった要因を定量的に評価した。その結果、平成26年台風11号が大出水となっ... 続きを読む