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条件:徳島県 風水害
昭和4年(1929)10月13日午後6時、12日から降り出した雨により、久保田の県道上で5尺浸水し、乾繭場で床上2尺となった。夜半から減水し、14日朝には交通が可能となった。桑園は冠水のため泥桑となり、晩秋蚕も捨てざるを得ない結果となった。 続きを読む
昭和4年(1929)10月13日午後6時、12日から降り出した雨により、久保田の県道上で5尺浸水し、乾繭所で床上2尺となった。夜半から減水し、14日朝には交通が可能となった。桑園は冠水のため泥桑となり、晩秋蚕も捨てざるを得ない結果となった。(篠原雅一氏の日記に... 続きを読む
昭和4年(1929)8月15日、台風が徳島県の東岸沿いを北上し、豪雨による洪水あり。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による) 続きを読む
昭和4年(1929)、梅雨期に雨がなく、8月初めにはため池も底をついた。田畑では亀裂が生じ、枯死する寸前となった。雨乞い祈祷の声が高まり、川島城山の東堂さんに古老たちが集まって衆議一決、雨乞い決行となった。満願の8月11日には、夕方頃から黒い雲が出始め、夜半頃... 続きを読む
昭和4年(1929)、梅雨期に雨がなく、8月初めにはため池も底をついた。田畑では亀裂が生じ、枯死する寸前となった。8月7日頃に旱害はいよいよ強くなり、雨乞い祈祷の声が高まり、雨乞い祈願が行われた。満願の8月11日には、夜半頃から降り出した雨が風を伴って大豪雨と... 続きを読む