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条件:徳島県 風水害
昭和16年(1941)10月1日午前11時頃から暴風雨となり、風速35mを記録した。翌2日午前5時には県道上で8尺となり、軒を没する家も2、3戸あった。川島商店街も床下浸水し、消防団が救援物資、水、ぼたもちを配給した。水の引いた後の不潔は言語に絶する状態で、汚... 続きを読む
昭和16年(1941)10月1日、台風が大分を通って米子付近から日本海に抜けた。徳島県はやや離れていたので大きな被害はなかった。雨は28日から始まり、各日100ミリ以上を計測し、10月1日までの4日間合計量は雲早山、太竜寺山を中心に500ミリ以上、少ないところ... 続きを読む
昭和16年(1941)8月15日、台風、豪雨により、山間部の雨量は400ミリ以上となり、宮川内谷川左岸決壊、田畑冠水面積50町歩。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による) 続きを読む
昭和16年(1941)8月15日、台風が室戸の西に上陸し、北上して四国を横断した。風が強く、徳島測候所では毎秒37.8mの測候所開設以来の強風を記録した。小松島魚市場では150トンの機帆船が沈没した。雨量は3日間に那賀川中流で600ミリ、小松島で111ミリとな... 続きを読む