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条件: 雪害
昭和43年(1968)2月14日夜から降り出した雪は、翌15日午後2時過ぎ頃から勢いを強め、明治40年以来61年ぶりの大雪となった。山間部で110cmもの積雪を記録し、国道11号に土木用グレーダー車が出動して除雪にあたった。自動車や自転車のスリップ事故が相次い... 続きを読む
昭和43年(1968)2月14日から15日の豪雪により町内で20cm、山間部で50~90cmの積雪となった。道路上は立ち往生のため乗り捨てた車で混乱を極め、町内の学校は15日午後休校となった。3月8日頃まで根雪が消え去らず、果樹、山林などに被害が出た。 続きを読む
昭和43年(1968)2月15日夜明け前から降り出した粉雪は一日中降り続き、未曾有の大雪となった。塩江町では安原下の平地で50cm、岩部で60cm、上西の平地で70cm、松尾、大屋敷、真名屋敷で約1mを記録した。町内の各学校は15日午前授業、16日と17日は臨... 続きを読む
昭和43年(1968)2月15日、豪雪のため、積雪は池田町で55cm、上板町内で20cmとなり、電灯線、通信線の切断が多く、山林の立木、果樹、ビニールハウス等に甚大な被害が出た。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等に... 続きを読む
昭和43年(1968)2月14日夜半から15日午後にかけて雨をともなった西の風は最大風速28.9mの暴風となった。この雨が15日明け方から雪に変わり、県下全般にわたり豪雪になった。このため、県下の国鉄、バス、船便、空便は完全に止まり、交通機関は麻痺した。また電... 続きを読む