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条件:徳島県 火災
昭和8年(1933)5月13日午前6時頃、美馬郡東祖谷山村(三好郡東祖谷山村)菅生の山林から出火、強風下のため、剣山西方の連邦から同村名頃方面、一宇村桑平方面に延焼し、総面積643町歩を焼き、15日正午頃鎮火した。 続きを読む
昭和5年(1930)3月19日午後9時45分頃、徳島市役所庁舎本館から出火した火事は、本館及び議事堂を全焼し、11時30分頃鎮火した。焼失面積は木造瓦葺総2階建て本館1階など合計356坪7合であり、わずかに衛生課など47坪が残った。原因は議事堂隣の協議会のいろ... 続きを読む
昭和3年(1928)2月25日、横倉山の村道松久保線付近で道路改修工事のためのダイナマイトの飛び火が落ち葉に着火し、堂ノ尾山から下司山まで延焼して山林100町歩余焼失した。地元消防組みや鷲敷町以西の各村消防組の応援、消火活動によって、翌26日夕方鎮火した。(「... 続きを読む
昭和3年(1928)2月23日午前9時頃、地ノ平の通称大原の山林と本名の山林の2箇所の炭焼場から出火し、強風にあおられて火は一つになり、東南に燃え広がった。火は船底、黒木、本名、井ノ谷、駒坂の人家と山林を燃やし、持部、峯長瀬、田ノ窪の山林に飛び火した。24日午... 続きを読む
昭和3年(1928)2月22日午後1時頃、名東郡上八万村の山上より出火し、午後3時頃には八万村字不動山上の樹林帯から福万谷の山林に移り、さらに燃え広がった。当初、徳島消防組が警察、軍隊及び八万消防隊とともに防火作業にあたったが、火の勢いが強く当時の消防力では対... 続きを読む