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条件: 渇水
昭和9年(1934)7月27日から8月30日にかけて、炎暑が続き、干害が広がった。この期間に松山の降水量はわずか2ミリだった。県内の水稲の被害のみでも35,168町歩に及んだ。 続きを読む
昭和9年(1934)7月22、23日頃から8月末に至る約40日間、酷暑大旱にして驟雨なく、比較的用水豊富な市内の田んぼも亀裂が生じ、遂に灰白色となり、葉末は黄色を呈するに至った。このため、8月中旬頃から各地で灌漑井を急設し電力で揚水し、その数約30に及んだが、... 続きを読む