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条件: 渇水
正保2年(1645)、春から秋まで雨が降らず、未曾有の干ばつとなった。この干ばつを機に、藩主松平頼重は矢延平六らにため池を築かせた。矢延平六がつくった池は、城池、大窪池、楠見池増築、仁池、小津守池、大谷池、新池など100を数えたという。 続きを読む
正保2年(1645)春から秋まで、雨が降らずに未曾有の干ばつとなった。このため、高松藩主松平頼重は家臣矢延平六らに命じてため池406を築かせたが、その一つが大窪池であった。領内の池は従来の960と合わせて1,366になった。 続きを読む
正保2年(1645)、大干ばつ。五穀実らず。(「香川県政史年表」、「香川用水史」、白鳥町広報・資料による)連年の干ばつ続きで、藩主松平頼重は矢延平六等に400余のため池築造を命じ、領内農地の灌漑施設の整備を図った。このため、ため池数は在来の960と合わせて1,... 続きを読む