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条件: 渇水
宝暦12年(1762)夏、大旱。6月、松平頼恭が高松藩に帰ると、農民の困苦を察し、大護寺の住僧栄寿に命じて雨乞いを行うとともに、宰臣肥田政朝を遣わして藩侯自筆の願文を納めた。6月26日に洪雨あり。 続きを読む
宝暦12年(1762)春から雨が十分ではなく、5月に入っても降らず、今治藩内の北方では池の水がないため蒼社川の水を落として漸く田植えを行った。このため別宮大山衹神社で雨乞いをすることになり、酒と弁当を支給して350人ほどで2夜3日の雨乞い踊りを行った。 続きを読む