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条件: 地震・津波
昭和21年(1946)、南海地震による地盤沈下のため、白鳥の松原は浸蝕され、東部の新川流域の耕地も低地と化し、海水が浸入するようになった。このため、流域の排水不良は言うに及ばず、数十糎の降雨でも田畑の湛水が甚だしく、住居は床下浸水となることを常とするようになっ... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、中村市では地震後の火災により、倒壊した家屋等の下敷きになるなどして多くの人が焼死した。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震津波が四国・紀伊半島沿岸域を襲った。次の南海地震は規模が大きく、21世紀前半にも起きると言われており、これらの地域では津波防災が急務となっている。この研究では、津波来襲時の避難行動に影響を及ぼす住民の意識構造について、四国沿岸の... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。中央防災会議の「東南海、南海地震等に関する専門調査会」では2030年までにM8.4前後の南海地震が発生確率が40%などと予測しており、津波防災対策を立てる必要がある。この報告では、津波の性質、四国沿岸域における歴... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、須崎市の家族が衣服を探して身につけているうちに時間が経過し、逃げる途中の老母と子供2人は津波に流されて離ればなれになり、長女が津波の犠牲者になった。(「海からの警告」による)地震後は津波に備えて一刻も早く逃げることを伝えてい... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生し、まもなく津波が来襲した。昭和南海地震による家屋被害は津波による流失が主な要因であると報告されている。この研究では、美波町由岐地区(旧由岐町)をモデル地区に選定し、昭和南海地震の体験者から聞き取り調査を行い、既往の研究で... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震により蛙子池の堤防が損壊した。昭和21年度~22年度に、蛙子池普通水利組合が堤防の災害復旧工事を258万円余で施工した。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生し、高知県、徳島県などの被害が大きかった。愛媛県では昭和2年3月の北丹後地震以来の大きな地震で、松山で震度4であった。このため、道後温泉の湯が止まったり、NHK松山放送局のラジオも一時放送不能となったが、波方町では驚いて家... 続きを読む