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条件: 地震・津波
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。中央防災会議の「東南海、南海地震等に関する専門調査会」では2030年までにM8.4前後の南海地震が発生確率が40%などと予測しており、津波防災対策を立てる必要がある。この報告では、津波の性質、四国沿岸域における歴... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。この研究では、徳島県沿岸部の歴史資料(書籍、地方誌、石碑)から、安政南海地震(1854年)及び昭和南海地震(1946年)の住民行動を検証し、当時の津波に関する言い伝えなどの教訓との関係について分析を行っている。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震津波が浅川を襲った。この時の津波資料は比較的残されており、津波の痕跡が現存し、また津波の目撃者もかなり生存している。そこで、この研究では、津波の来襲状況の記録などを調査し、さらに数値計算を行うことにより、浅川湾の津波特性を明らか... 続きを読む
昭和21年(1946)、M8.0の南海地震津波が起こった。瀬戸内海の津波の挙動は、東の紀淡・鳴門海峡ならびに西の豊予海峡から侵入する津波の特性により規定されると考えられる。本研究では、宝永(M8.4、1707年)、安政(M8.4、1854年)、昭和(M8.0、... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震津波が来襲した。この津波による津波高は、1707年宝永地震津波や1854安政南海地震津波と比べて津波の規模が小さく、四国の瀬戸内海沿岸の津波高は0.8~1.2mである。この論文では、三つの南海地震津波(1707年宝永、185... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、海南町の家族が持ち物を準備していて逃げ遅れ、津波が押し寄せる中を必死に逃げたが、四女を背負った長女は津波に行く手を阻まれて「お母ちゃん行けんもん」と言ってこの世を去った。(「宿命の浅川港」による)地震後は津波に備えて一刻も早... 続きを読む