2508件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 地震・津波
昭和27年(1952)11月5日2時1分、カムチャッカ半島でM8.2の地震が発生した。土佐清水では6時20分に津波の第一波を、9時41分に103cm、18時55分に100cm、20時30分に112cmを観測した。 続きを読む
昭和21年(1946)12月24日午前4時、南海地震が発生。震度5の震動に驚いて屋外に飛び出した人々は、連続する地震に津波の来襲を怖れて、取る物もとりあえず近くの山や台地の寺や学校に避難した。4時40分第一波、5時第二波、5時20分第三波と津波は三度来襲したが... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、大地震があった。時計は止まり、電灯が消えた。勝浦、那賀、海部地方の海岸では津波を伴い被害が大きかった。余震は翌年3月まで続いた。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日未明、南海地震が発生。高知県内で、死者670人、負傷者1,836人、行方不明9人、住宅の全壊4,834戸、半壊9,041戸、過多くの浸水5,608戸などの被害が出たが(「南海大震災誌」による)、田野町では特筆するほどの被害はな... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、地震が発生した。地震動と津波による被害は県下全域に及んだ。足摺岬では0.6m、室戸岬では1.27m地盤が隆起し、港の水深が浅くなり、船の出入りが困難になった。逆に、高知市や須崎町では地番が1.2m沈下して水田1... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前5時、南海大地震により、全村にわたって、石崖、堤防、道路の決壊、落石、亀裂などの被害をこうむったが、人畜の被害はなかった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分頃、南海道大地震が起こり、全町2千余の家屋をほとんど全半壊させ、本町東側と中ノ丁両側の大部分と南上町の一部60余戸を焼き払った。紺屋町、南北上町、本町、南京町、一條通、天神橋は全滅、その他の町でも大半は倒壊または... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時18分、室戸岬の東南東100kmの海底でM8.0の地震が起こり、津波が襲来した。津波は2時間半の間に6回襲来し、その中では第三波が一番大きく、波の高さは5mと言われている。津波により、須崎町では死者が56人となった... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、M8.1の南海地震が起こった。この地震で地盤変動が起こり、高知から須崎まで沈下量は1.2mに及んだ。地震後約10分で津波の第一波が襲来し、その後2時間半に6、7回襲来した。須崎地域の被害は死者70人、行方不明3人、負傷者14... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、宇和島市では周辺より群を抜いて29cm沈下した。その被害及び宇和島の市勢に及ぼした影響は想像外に大きい。宇和島市の被害額は道路2,406万円余、都市7,570万円余、農耕地3,483万円余、漁港5億8,141... 続きを読む