2494件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 地震・津波
昭和21年(1946)12月21日、南海地震(M8.0)により、「南海大地震誌」によれば、高知県の被害は全壊4,834戸、半壊9,341戸、死者679人、負傷者1,836人に達し、地盤の弱い平野部で家屋の倒壊が相次いだ。山間部では、山崩れによる家屋の埋没のほか... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震。徳島で震度5となり、建物、道路などに被害があった。徳島県下の被害は死者202人、行方不明258人、家屋全壊602戸、半壊914戸に及び、吉野川下流一帯に地盤沈下が起こった。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、潮岬の南南西沖数十kmの海底を震源とする南海道大地震が起こり、大津波を生じ、紀伊水道の両側沿岸並びに土佐湾の沿岸は大災害を被った。地震及び津波による死者は16県にわたり、倒壊家屋は22県にわたる広範囲に生じたことから、この地... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時18分、南海大地震が発生し、その後10分位で津波第一波が高さ3m以上で襲来した。須崎湾の最北端桐間堤防はたちまち決壊し、潮先は神田保木前まで達し、20分おきに6、7回も繰り返し、鉄道は大間、元神田谷の間950mが完全に... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、愛媛県では周桑郡と宇摩郡が地盤沈下の最も大きな被害を受けている。壬生川の沈下量は55cmで、愛媛県下で最大である。このため、吉井村から楠川村に至る海岸線全般に甚大な被害を及ぼした。壬生川町では地震により全壊家... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、M8.1の南海大地震が起こり、津波が襲来した。高知県下の被害は、死者・行方不明679人、負傷者1,836人、家屋の倒壊5,418戸、半壊9,906戸、流失566戸、焼失566戸、浸水7,013戸、漁船の流失・破損2,389隻... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日4時19分、M8.1の地震が発生し、その後津波が襲来した。被害は死者670人、流失566戸、全壊4,824戸、半壊9,312戸、焼失196戸等に及んだ。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海道沖を震源とする地震により、須崎湾は津波の被害を受けた。この論文では、須崎湾を対象として、数値計算を応用した水理模型実験を行うことにより、湾内の津波波形では波のピークが分裂し複数のピークが出現すること、湾口部のはく離によって渦が生じ... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。中央防災会議の「東南海、南海地震等に関する専門調査会」では2030年までにM8.4前後の南海地震が発生確率が40%などと予測しており、津波防災対策を立てる必要がある。この報告では、津波の性質、四国沿岸域における歴史津... 続きを読む