918件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 地震・津波
安政元年(1854)、安政南海地震により、有間の大崩壊があったと言われているが、記録に乏しく、その規模等の詳細は分かっていない。この研究では、過去の南海地震の斜面災害について歴史資料及び現地調査に基づき、南海地震の斜面災害の特徴を報告している。 続きを読む
安政元年(1854)、安政南海地震により、とうじ山の崩壊があったと言われているが、記録に乏しく、その規模等の詳細は分かっていない。この研究では、過去の南海地震の斜面災害について歴史資料及び現地調査に基づき、南海地震の斜面災害の特徴を報告している。 続きを読む
安政元年(1854)、M8.4の地震。東海・東南海・南海連動型地震。震源は阿波・紀伊沖。約32時間前に浜名湖沖を震央とする安政東海地震が発生。津波は宍喰で5~6m、室戸3.3m。(「東洋町地域防災計画」平成28年12月による) 続きを読む
嘉永7年(1854)の南海地震で、地震後に火災が発生したが、津波を心配してみな山に逃げたため宿毛の町が焼けた。(「宿毛市史」による)地震後には火の始末をしなければならないことを教えている。 続きを読む
安政元年(1854)、M8.4の東海・東南海・南海連動型地震。震源は阿波・紀伊沖。約32時間前に浜名湖沖を震央とする安政東海地震が発生。津波は土佐で11m、須崎で8.5m。(地震調査研究推進本部「高知県に被害を及ぼした主な地震」等による) 続きを読む
嘉永7年(1854)の南海地震により、宿毛では津波の被害は大きくなかったものの、火災が大被害をもたらした。地震後に火災が発生したが、津波を心配してみな山に逃げたため、本町、真丁、牛の瀬、沖須賀、仲須賀の大半が焼けた。(「宿毛市史」による)地震後には火の始末をし... 続きを読む
安政元年(1854)の南海地震により、池道之助「嘉永七年寅年地震津浪記」によれば、足摺岬半島の南部が隆起し、北部が沈降したことが分かる。この報告では、足摺岬について、史料及び隆起生物遺骸の調査を行い、1707年宝永地震、1854年安政南海地震、1946年昭和南... 続きを読む