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条件:徳島県 地震・津波
康安元年/正平16年(1361)7月24日、海部郡雪の港(由岐港)の1,700戸がことごとく海に沈み、在所の僧俗男女牛馬犬鶏残らず海底の藻屑となった。鳴門の潮が涸れたと伝えられている。 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)7月24日、南海道沖の大地震と海嘯で、海部郡雪の港(由岐)の1,700戸がことごとく海に沈み、在所の男女牛馬犬?海の藻屑となる。(「太平記」による) 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)7月24日、南海道大地震、海部郡の雪(由岐)の湊1,700戸海に沈む。(「徳島県史」による)(ただし、半田町では地震により大きな被害を受けたという記録はない。) 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月24日午前4時頃、紀伊半島沖を震源とするM8.4の大地震が起こり、大津波により大阪、徳島の沿岸で大きな被害が出た。太平記によると、「阿波の雪の湊と云浦には、俄に太山の如くなる潮漲来て、在家一千七百余宇、悉引塩に連て海底に沈し... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月24日、地震により摂津、大和、紀伊、阿波、山城に被害。中でも海部郡由岐の被害は最も甚だしかったようで、参考太平記に以下のように特筆されている。「中にも阿波の雪湊と云う浦には大山の如くなる潮漲り来て在家一千七百余宇悉く引潮に連... 続きを読む