547件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 地震・津波
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分に大地震が発生した。地震発生後30分位して神田瀬川の水が引き始め、間もなく大波が押し寄せ、最盛時には二条通で腰までつかる浸水状況となった。人々は日峯山、芝生山等に避難した。また、地震により、海岸線の沈下や地盤変動... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時頃、南海地震が発生し、津波が襲った。 由岐小学校の校庭には小舟が打ち上げられ、庭球コートの支柱には女児を背負った婦人の死体が引っかかっていた。(川尻隆氏記) 西由岐では、死者が2人出て、浜寄り家はたくさん壊れ、下町は2... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、南海道沖でM8.1の地震が発生し、地震及び津波のため、浅川では死者85人、住家流失185戸、全壊161戸、半壊169戸の大被害を受けた。この時の津波資料は比較的残されており、津波の痕跡が存在し、また津波の目撃者... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、M8.0の南海地震が発生したが、昭和南海地震は平均的な歴代の南海地震に比べて規模は小さかった。この報告では、平成13年に地震調査研究推進本部から公表された「南海トラフの地震の長期評価について」の内容に沿って... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日早朝、潮岬南南西約50kmでM8.0の大地震が起こった。中部地方以西に大きな被害をもたらし、死者1,300人余り、全壊家屋は11,500戸以上に達した。震央が海底であったため、静岡県以西に津波が押し寄せ、大きな被害が出た。津波... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、勝浦町では段々畑のミカン園の石積みや、高台で石垣をめぐらした住宅等に被害が出たが、詳細な記録はないので、それほど大きな被害ではなかったのではないか。ただし、横瀬町では横瀬橋、坂本橋、伝染病院などの復旧費1,... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震、津波、地盤沈下あり。(「徳島県史」による)(ただし、半田町では地震により大きな被害を受けたという記録はない。) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、那賀郡の海岸線一帯の沈下量は地震研究所が検潮記録より求めた23~39cmと言われるが、地元での見かけ上の沈下は平均60cmと見られる。特に被害の甚だしかったのは坂野町、富岡町、橘町、椿町、見能林町等である。坂... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震が発生し、津波が沿岸を襲った。この津波は、襲来時間が夜明け前であり、しかも満潮時と重なったため、かなりの被害を引き起こした。那賀川町では、今津の大手海岸が21箇所決壊し、100トンの貨物船が5隻、浜や田畑に打ち上げら... 続きを読む