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条件: 土砂災害
昭和50年(1975)8月、台風5号により土石流、がけ崩れの大災害。昭和51年(1976)9月、地すべり災害等。これらにより高知県災害史上未曾有の土砂災害が発生した。特に昭和50年災害では犠牲者77人のうち70人が土砂災害により犠牲となった。 続きを読む
昭和50年(1975)6月20日~21日、大雨、梅雨前線の影響により、宇和島の降水量143.5ミリ、がけ崩れ。伊方町の被害は道路破損19箇所4,790万円に及んだ。(伊方町資料による) 続きを読む
昭和50年(1975)6月4日~5日、二ツ玉低気圧による大雨・洪水のため、県下で負傷者1人、家屋の一部損壊4戸、山・崖崩れ7箇所。(宿毛市を中心とした気象災害一覧表) 続きを読む
昭和50年(1975)6月、横倉の水田8aに幅20cm、長さ60mの亀裂ができた。この付近は昭和30年(1955)2月に地すべり地に指定されていたところで、水田を畑作地に転換し地すべりは止まった。 続きを読む
昭和50年(1975)、吉野川源流域では山地崩壊の災害を受けた。この研究では、吉野川源流域における昭和50年及び昭和51年の連続災害に関する資料をもとに、降雨条件による崩壊土砂量の予測が行われている。 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である。... 続きを読む
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、仁淀川の支流上八川流域を中心に崩壊とそれに伴う土石流が多く発生した。このため、高知県警の調べによると、山・崖崩れ1,107箇所、死者・行方不明75人、住居全壊418棟などの被害が発生した。この報告は... 続きを読む
昭和50年(1975)夏、台風5号により、日高村では平野部のほとんどが浸水するほどの大雨が降った。日下川の洪水や山津波のため、25人が亡くなった。この大災害が教訓となって、翌年の台風17号では、洪水により大きな被害は出たものの、亡くなった人はいなかった。 続きを読む
昭和49年(1974)10月頃から長入の住宅軒下から下の畑にかけて、長さ100m、幅数cmの亀裂ができた。愛媛大学の中村忠春教授の調査の結果、井口谷川支流長入谷の右岸が長さ50mにわたって浸食され、先端崩壊により民家6戸と80haが地滑すべりを起こしていること... 続きを読む