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条件: 土砂災害
昭和51年(1976)9月の台風17号による雨は、記録的な集中豪雨となった。9月8日早朝から12日までの雨量は最大日量754ミリ、累計雨量1,400ミリとなり、11日午後11時20分には谷尻の山腹が崩壊し、土石流が民家21戸を押し流し、24人の人命を瞬時に奪... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日の台風17号により、剣山では6日間の合計雨量は1837.5ミリに達した。台風17号による災害の特徴は、山間地帯の集中豪雨により、河川が増水し、それが河岸の決壊の誘因となり、地すべりを引き落としたと言われる。村内の被害は住宅... 続きを読む
昭和51年(1976)9月7日~13日まで7日間続く豪雨と、9月10日~13日の台風17号により、大被害となった。11日早朝より各所で山崩れ、道路決壊、平坦部では11日から12日にわたり市内全域で住宅浸水2,933戸が発生し、山間部では孤立集落が続出した。(西... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から10日にかけて、台風17号により香川県では記録的な大雨となった。津田町でも、9日午後8時頃から時間雨量20ミリ前後の雨が断続的に降り続いた。この雨により、瀬ノ下、松尾、猪塚地区など町内各所で山崩れ、土石流、浸水などの被害が生じ... 続きを読む
昭和51年(1976)9月の集中豪雨は、継続雨量1,400ミリに達した。山津波が島内各地で起こり、流木、土砂が河川を埋没・決壊させ、濁流が流域の家屋、田畑を押し流した。苗羽地区では人命の犠牲はなかったが、被害は甚大であった。(苗羽の「被害復興之碑」の碑文による... 続きを読む
昭和51年(1976)9月、台風17号に伴う集中豪雨(連続雨量1,290ミリ)により、土佐町下地蔵寺で地すべりが起こり、家屋が被災した。この研究では、下地蔵寺と怒田(大豊町)の地すべりを調査、観測し、御荷鉾帯の地すべりの発生機構及び運動特性について考察が行われ... 続きを読む
昭和51年(1976)9月、台風17号による集中豪雨のため、井川町正夫で顕著な地すべりが観測された。この報告は、台風17号前後にわたる、結晶片岩地すべり地の一つである正夫地すべり地での地表及び地中の観測結果を示したものである。 続きを読む
昭和51年(1976)9月、台風17号により、小豆島では死者39人、重軽傷者80人、家屋全壊215戸、被害総額1,000億円を超える被害が出た。このうち、池田町谷尻地区では土砂崩れにより25人の死者を出した。写真2枚。 続きを読む
昭和51年(1976)9月、台風17号により、大川村のつえ谷で崩壊が多発し、多量の土砂が吉野川本流に流出した。この土砂によって高知県の既設堰堤が被害を受け、吉野川直上流の高藪発電所の敷地近くまで本流水位が上昇した。この時の崩壊土量は11.7万立米と推定されてい... 続きを読む