2155件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 土砂災害
平成11年(1999)6月29日、集中豪雨により、善徳地すべり地Z6ブロックの大師堂周辺で多数の斜面崩壊が発生した。斜面崩壊の誘因の一つに地下水の関与があるが、大師堂周辺では土層を構成している大局的に大差がないにもかかわらず崩壊が発生した場所とそうでない場所が... 続きを読む
平成11年(1999)6月29日、梅雨前線による豪雨のため、西祖谷山村のとびのす谷で土石流が発生し、ホテルの一部が損壊、土産物屋が全壊したほか県道が160mにわたり土砂で埋没した。 続きを読む
平成11年(1999)、越知町の谷ノ内地すべりでは、150ミリ/年の変位量が観測された。また、同年には民家床下に亀裂が発生し、住民が一時避難するなどの被害が発生した。谷ノ内地すべりは昭和33年12月18日に建設省所管の地すべり防止区域に指定されていたが、平成1... 続きを読む
平成10年(1998)10月17日、台風10号により、床上浸水1戸(九町)、床下浸水21戸(各地区)、崖崩壊2箇所(湊浦、川永田)、道路冠水1箇所(豊之浦)、水路氾濫1箇所(湊浦)の被害が出た。また、町道5路線の被害額は2,000万円、農道3路線4,600万円... 続きを読む
平成10年(1998)10月17日21時頃、台風10号は高知県西部に再上陸し、愛媛県東部から高松市を通過し、瀬戸内海に抜けた。双海町の西満野川地域では、17日夕方より連続雨量176.5ミリ、時間雨量39.5ミリの激しい雨が降り続く中、21時頃に渓流上流部を横断... 続きを読む
平成10年(1998)10月17日21時頃、台風10号は高知県西部に再上陸し、愛媛県東部から高松市を通過し、瀬戸内海に抜けた。三崎町の中ノ川地域では、17日夕刻より時間雨量が65ミリ(19~20時)を越える激しい雨が降り続く中、20時10分頃に流域中流部左岸斜... 続きを読む
平成10年(1998)10月17日21時頃、台風10号は高知県西部に再上陸し、愛媛県東部から高松市を通過し、瀬戸内海に抜けた。八幡浜市の南裏地区では、標高360m付近の尾根部で地すべりが発生した。地すべり発生時の降雨状況は、日雨量145ミリ、最大時間雨量31ミ... 続きを読む
平成10年(1998)10月17日21時頃、台風10号は高知県西部に再上陸し、愛媛県東部から高松市を通過し、瀬戸内海に抜けた。吉田町の宮ノ浦西地区では、17日23時頃に崩壊が発生し、家屋1戸を半壊させ家屋内に多量の土砂が流入した。幸い住民は17日20時から21... 続きを読む
平成10年(1998)10月16日~18日、台風10号により、徳島県では各地で暴風や大雨となった。徳島市では17日23時18分に南南東の風45.6m/sを観測し、16日~17日の総降水量は上勝町福原旭で379ミリを観測した。農林水産施設7,116万円、公共土木... 続きを読む
平成10年(1998)10月、豪雨により、高松地域では斜面災害が発生した。この論文では、実際に崩壊した斜面のすべり面付近の試料を採取し、一面せん断試験を実施し、考察が行われている。 続きを読む