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条件: 土砂災害
大正7年(1918)7月12日、台風が豊後水道を北上し、2日間連続の大雨により仁淀川は大洪水となった。名野川で566ミリ、全壊・半壊131戸、高瀬峰で山崩れにより死者3人、行方不明1人。この年、2ヶ月間に台風が6回襲来した。(仁淀川誌」による) 続きを読む
大正7年(1918)7月10日~13日の台風により、川上中枝谷では山津波が起き、家屋2戸が土砂に押し潰され、田畑6反余が流失した。木屋平の地域住民は総出で埋没物や土砂の除去作業を行い、石垣を積み、外側に高さ1.5m、内側に3mの信玄堤を造り、将来の災害に備えた... 続きを読む
大正6年(1917)10月10日~11日、台風による風雨は県東部で強く、その損害も東部で大きかった。大川郡相生村(引田町)ではため池の堤防が決壊して、大きな損害があった。県内の雨量は70~220ミリであった。被害は死者1人、行方不明1人、負傷者1人、家屋の全壊... 続きを読む
大正元年(1912)9月22日夜、台風が土佐室戸付近に上陸、徳島県東部を通過、淡路より近畿西部に入った。佐馬地村では21日午後3時頃から23日午前5時頃まで大降雨となり、吉野川、馬路川などが大洪水となった。沿岸での被害は死者4人、行方不明1人、負傷1人、耕地・... 続きを読む
大正元年(1912)9月22日~23日、台風により、香川県では約40時間にわたり降雨が続き、河川が増水氾濫した。このため、香川県下の被害は死者・行方不明179人、家屋の流失197戸、崩壊840戸、浸水9,589戸に上った。(「塩江町史」による)/この時の豪雨に... 続きを読む