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条件: 土砂災害
昭和21年(1946)7月29日、台風により、川内村の大内堤防決壊で流失家屋10数戸、死者3人、大崎村の山崩れで死者2人、伊野町で床上浸水1,200戸。(仁淀川の主な洪水の歴史による) 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道から愛媛西部をかすめて北上した。28日~29日の雨量は東津野で716ミリ、長者で534ミリ、越知で536ミリ、池川で467ミリとなり、仁淀川が氾濫した。川内村大内の堤防が決壊して流失家屋10数戸、死者3人、大崎村... 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を通った。県内の雨は28日、29日に集中し、降雨量は東津野700ミリ超、魚梁瀬600ミリ超、大正609ミリ、梼原612ミリ、大野見533ミリ、長者534ミリ、越知536ミリ、本川507ミリ、本山526ミリに達した... 続きを読む
昭和20年(1945)10月8日、阿久根台風により、愛媛県では豪雨となり、総降雨量は各地で400ミリを超え、特に東予沿岸部では600ミリを超えた。県下の被害は死者16人、負傷者7人、家屋の全壊36戸、半壊90戸、浸水13,332戸、田畑の流失・埋没・浸水7,3... 続きを読む
昭和20年(1945)10月8日、9日と降り続いた雨は10日遂に大水害となる。昭和18年流失後復旧した木橋は再び全部流失した。問屋七森で山崩れが起こり、家屋の倒壊3戸、半壊3戸、死者3人を出し、唐岬の山崩れでも死者1人を出した。全村で流失田は約70町歩に及ぶ。... 続きを読む
昭和20年(1945)10月1日から降り続いた雨が、8日に豪雨となり、民家・宅地が崩壊し、引地名、国政名で地すべりのため土讃線の不通が1ヶ月余となった。吉野川、伊予川の増水により、村役場では地下室の天井まで浸水、伊予川沿岸の水田は冠水。 続きを読む
昭和20年(1945)10月7日~11日、阿久根台風により、重信川流域では枕崎台風から3週間後に再び大きな被害を受けた。流域の各所で崩壊が発生し、多量の土砂が下流に押し出された。重信川下流部では各所で破堤し、耕地流失、家屋浸水など未曾有の被害が発生した。 続きを読む