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条件: 土砂災害
昭和37年(1962)6月~7月の梅雨は梅雨期間の長い陰性であった。6月8日~9日、13日~14日、20日~21日、24日~25日、7月1日~5日は各地で大雨被害が発生した。県内の被害は床上浸水88戸、一部破損5戸、非住家被害1戸、田の流失・埋没3ha、冠水4... 続きを読む
昭和37年(1962)6月から7月上旬にかけて、長雨が続いた。被害は半壊1戸、床上浸水8戸、床下浸水159戸、田流失1町、冠水953町、畑69町、道路48箇所、橋流失1箇所、山崩れ・崖崩れ37箇所に及んだ。 続きを読む
昭和37年(1962)4月9日夜半、低気圧が通過し、10日に風雨による被害が発生した。9日の雨量は野根で157ミリ、高知で147ミリ、地蔵寺で136ミリ、天坪で133ミリを記録した。被害は行方不明者1人、家屋全壊1人、床下浸水60戸、田冠水2町、畑1町、道路1... 続きを読む
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む
昭和37年(1962)4月2日夜半から3日朝にかけて、気圧の谷の通過に伴い風雨が強まった。特に中部地区で集中豪雨となり、天坪・平石では250ミリを観測した。被害は土讃線土佐岩原~豊永間が3日6時に土砂崩れのため不通となり、高知市相生町では床下浸水70戸となった... 続きを読む
昭和37年(1962)2月20日、土砂崩れで不通となっていた土讃線の土佐岩原~豊永間の復旧工事現場で、山半分が消し飛ぶ大規模な山崩れが発生し、国鉄職員2人が殉職した。開通まで約1ヶ月を要し、県の経済・生活に打撃が大きかった。(「高知県災害異誌」による) 続きを読む
昭和37年(1962)2月20日早朝、土讃線土佐岩原~豊永間(大豊村八川)で大きな土砂崩れがあり、線路工死者1人、行方不明者1人を出した。開通に約1ヶ月を要した。 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日~27日、低気圧が発達しながら四国東部を通り北東に進んだため、引田町は雨量331ミリの集中豪雨に見舞われた。第二室戸台風の被害を受けていた小海川をはじめ、河川は各所で氾濫し、堤防の決壊、橋の流出が続出した。山崩れ、家屋の浸水な... 続きを読む