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条件: 土砂災害
昭和36年(1961)6月24日15時頃から、梅雨前線による豪雨が始まり25日朝まで続き、宍喰では644ミリの記録的大雨となった。24日~29日の宍喰の総雨量1,089ミリは平地としては日本最大のものであった。被害は重傷3人、軽傷1人、家の全壊1戸、半壊6戸、... 続きを読む
昭和36年(1961)7月24日、熱帯低気圧が九州西方を北上したため、県中央部で大雨となった。24日夜から25日朝の雨は地蔵寺で213ミリ、天坪で201ミリ、高知で191ミリ、本山で189ミリを記録した。被害は床下浸水205戸、田冠水362町、畑13町、道路3... 続きを読む
昭和36年(1961)9月3日~4日、台風17号崩れの熱帯低気圧が、室戸岬の北西に上陸し、四国東部から岡山県を通って日本海に抜けた。雨量は県東部の山沿いと小豆島で160ミリとなり、内海町では別当川の堤防が決壊して、建物の半壊3戸、床上浸水30戸、床下浸水180... 続きを読む
昭和36年(1961)9月3日~4日、台風17号により、小豆島を中心に大雨が降った。内海町の内海ダムが崩壊したのをはじめ、130箇所の土石流を含めた土砂崩壊が発生した。 続きを読む
昭和36年(1961)9月15日~16日、台風が室戸岬付近に上陸し、徳島の南を通り、大阪湾に入り、阪神間に上陸して夕刻富山湾に抜けた。この台風により被害は東讃方面と小豆島に多かった。引田町では1m前後の高潮と激浪のため護岸が寸断された。最大風速は高松で北北西2... 続きを読む
昭和36年(1961)9月15日、第二室戸台風により、豪雨が主に仁淀川と四万十川の上流域に集中し、日雨量が300ミリを超え、16日正午前後には警戒水位を突破する河川も出た。台風が上陸した室戸岬地方では、暴風は西海岸で最も強く、16日9時頃、室戸岬測候所では最大... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日9時半、第二室戸台風が室戸岬に上陸し、海岸沿いに北東進した。豪雨は主に仁淀川と渡川上流域に集中し、15日の雨量は500ミリを越え、16日正午前後には警戒水位を突破する河川も出た。台風が上陸した室戸岬地方では、昭和9年の室戸台風と... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日午前9時過ぎ、台風18号(第二室戸台風)は室戸岬に上陸し、四国東部をかすめて近畿地方に再上陸して北東に進んだ。引田町では393ミリの記録的な豪雨となり、町全域が水没し、山手一帯は崖崩れした。午後2時頃、馬宿川堤防が決壊、洪水と満... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日9時半、台風18号(第二室戸台風)が室戸岬に上陸し、海岸沿いに北東進した。須崎市では、16日午前6時半頃、西町の住家2戸、非住家1戸が大波のため、堤防を越した波しぶきにたたかれて倒れた。7時には西町の13世帯に避難命令が出た。8... 続きを読む