2155件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 土砂災害
昭和29年(1954)8月17日~18日、台風5号が九州南西部に上陸し、四国、近畿地方を通過したが、速度が非常に遅く、香川県でも長時間にわたって強風、高潮の被害を受けた。県下の被害は負傷者3人、床下浸水200戸、田冠水3ha、道路損壊1箇所、山崩れ1箇所、電柱... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日3時、台風5号(グレイス台風)が阿久根から上陸し、四国を横断して神戸に上陸した。5時間ほどの雨量は剣山雲早山系で250ミリを越え、一宇付近では局地的に大降りし521ミリを観測した。なお、この台風の最大高潮量は小松島で44cm、日... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日3時、台風5号(グレイス台風)が阿久根から上陸し、四国を横断して神戸に上陸した。5時間ほどの雨量は剣山雲早山系で250ミリを越え、一宇付近では局地的に大降りし521ミリを観測した。なお、この台風の最大高潮量は小松島で44cm、日... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日3時頃、台風5号(グレイス台風)が九州南部に上陸し、豊後水道を経て宿毛・宇和島間に上陸後本県と徳島県を横断し、神戸に上陸した。被害は死者4人、負傷者6人、家屋全壊7戸、半壊19戸、流失2戸、一部破損96戸、床上浸水86戸、床下浸... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日3時、台風5号(グレイス台風)が阿久根から上陸し、四国を横断して神戸に上陸した。5時間ほどの雨量は剣山雲早山系で250ミリを越え、一宇付近では局地的に大降りし521ミリを観測した。なお、この台風の最大高潮量は小松島で44cm、日... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日の台風5号及び9月25日~26日の台風15号により多くの家屋が全壊・大破した。また、櫨の木等が倒伏し、果樹類も全滅、水稲も全部倒れて大減収となった。千原山の一部も崩壊した。(「田野村誌」等による) 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日の台風5号及び9月25日~26日の台風15号により、家屋の全壊・大破が多く、果樹、櫨の木等が倒伏、平坦地の社叢の古木・老樹の損傷は有史以来のことであった。国指定の天然記念物おしぶの森の東北部は全倒、果樹類も全滅、水稲も全部倒れて... 続きを読む
昭和29年(1954)8月18日、台風5号により一宇村は全村各所で山崩れを生じ、県下第一の被害を受けた。その復旧の中、9月13日には台風12号、続いて台風15号により、一宇村祖谷山地方一帯で地すべりが起こった。台風12号の襲来直後の新聞報道によると、一宇村の被... 続きを読む
昭和29年(1954)9月、台風12号は連続降水量830ミリ、最大時間雨量80ミリを記録する豪雨を伴い、東豊永全般にわたって208箇所、36haの崩壊と地すべりを発生させた。その後も崩壊が続き、国・県の各機関における対策事業が本格化した。 続きを読む
昭和29年(1954)9月7日夜、台風13号(キャシー台風)が九州西岸を北上した。徳島県の雨は、山地では7日0時から8日昼まで、平地では7日夜から8日昼まで強かった。6日~8日の3日間の最多雨量は木頭の525ミリで、ついで福原の466ミリであった。被害は行方不... 続きを読む