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条件: 土砂災害
平成17年(2005)2月21日、西宇で高さ200m、幅15mにわたり山腹が崩壊した。山腹上部から直径7mの岩が国道195号を直撃し、道路の川側約1.5m、長さ10mにわたって崩れ落ち、国道は全面通行止めとなった。迂回路がないため、平野~畔ヶ野間(片道約30分... 続きを読む
平成17年(2005)9月4日~6日にかけて台風14号が九州北部から中国に接近し、大量の降雨をもたらした。これにより、物部川の源流部の2箇所の渓流で大規模な深層崩壊が発生した。本稿では、深層崩壊が発生した物部川源流域の2斜面を対象に、LiDARを用いた地形学的... 続きを読む
平成17年(2005)9月7日、台風14号により、物部川上流では山腹崩壊等による土砂生産や、河道への土砂流出があった。また、物部川では、この台風以降濁水が長期化し、中流にある永瀬ダムの下流域では4ヶ月以上も濁水の影響が続いた。この論文では、物部川上流部で発生し... 続きを読む
平成17年(2005)9月7日、台風14号により、物部川上流では山腹崩壊等による土砂生産や、河道への土砂流出があった。この論文では、現地調査結果に基づいて、物部川上流部で発生した山腹崩壊の特徴について述べられている。 続きを読む
平成18年(2006)9月16日早朝、台風13号が石垣島付近を通過した後、沖縄本島の西海上を北東に進んだ。17日には中心付近の最大風速が40mと強い勢力で九州地方に接近し、同日午後6時過ぎに長崎県佐世保市付近に上陸した。この台風の影響により、須崎市では城山のが... 続きを読む
平成19年(2007)7月12日~15日、台風4号により、徳島県では各地で大雨となった。12日~15日の総降水量は那賀町木頭出原で627ミリ、上勝町福原旭で541ミリを観測した。14日、男性が用水路に転落して死亡、床下浸水2棟、山腹崩壊・落石による道路の通行止... 続きを読む
平成20年(2008)4月7日、低気圧により大気の状態が不安定となり、活発な積乱雲が発生、発達した。土佐清水市付近では突風により車の窓ガラスが割れる等の被害が発生した。また、土佐清水市三崎では11時10分までの1時間に80.5ミリの猛烈な雨を観測し、土砂災害や... 続きを読む
平成20年(2008)6月28日~29日、梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだため、徳島県南部では大雨となった。28日~29日の総降水量は美波町日和佐で272ミリを観測した。この雨の影響で、床上浸水13棟(阿南市8棟、美波町5棟)、床下浸水87... 続きを読む
平成21年(2009)10月7日、台風18号により、室戸岬で19時に北東の風最大瞬間風速43.2m/秒を観測した。また、秋雨前線の活動が活発になり、土佐清水では7日の日降水量が107ミリを観測した。土佐清水市立石では市道沿いの斜面が崩壊し、高波による越波により... 続きを読む