2155件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 土砂災害
昭和49年(1974)9月8日20時10分頃、台風18号と前線により、風雨が強かった。総雨量は徳島266.5ミリ、剣山231.5ミリ、穴吹185.5ミリ、日和佐148.5ミリであった。被害は負傷者1人、全壊12戸、半壊12戸、流失4戸、床上浸水708戸、床下浸... 続きを読む
昭和49年(1974)9月9日、台風18号により、被害は道路42箇所、河川7箇所、がけ崩れ18箇所、橋梁2箇所、水道6箇所、住宅の床下浸水102棟、田畑15ha、文教施設4箇所に及んだ。 続きを読む
昭和49年(1974)9月9日、台風18号により山間部では300ミリを越える降雨があった。吉野川では増水し警戒水位を突破して、舞中島は孤立状態となった。被害は、住家の半壊1棟、床上浸水12棟、床下浸水20棟、耕地の冠水87.66ha、道路19箇所、河川1箇所の... 続きを読む
昭和49年(1974)9月26日~27日、低気圧と秋雨前線による大雨・洪水のため、県下で床下浸水60戸、田冠水73ha、山・崖崩れ2箇所。(宿毛市を中心とした気象災害一覧表) 続きを読む
昭和49年(1974)10月頃から長入の住宅軒下から下の畑にかけて、長さ100m、幅数cmの亀裂ができた。愛媛大学の中村忠春教授の調査の結果、井口谷川支流長入谷の右岸が長さ50mにわたって浸食され、先端崩壊により民家6戸と80haが地滑すべりを起こしていること... 続きを読む
昭和50年(1975)夏、台風5号により、日高村では平野部のほとんどが浸水するほどの大雨が降った。日下川の洪水や山津波のため、25人が亡くなった。この大災害が教訓となって、翌年の台風17号では、洪水により大きな被害は出たものの、亡くなった人はいなかった。 続きを読む
昭和50年(1975)、吉野川源流域では山地崩壊の災害を受けた。この研究では、吉野川源流域における昭和50年及び昭和51年の連続災害に関する資料をもとに、降雨条件による崩壊土砂量の予測が行われている。 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である。... 続きを読む