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604件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 土砂災害

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明治32年7月の台風

明治32年(1899)7月8日14時、台風が鹿児島を、9日6時に佐田岬を通った。仁淀川中流では7日~9日の3日間雨量が900ミリ近くになり、洪水により死者多数を出した。戸波村誌には「大風雨出水、仁淀川は中島堤の決壊により、流家13戸、死者19人」と、立田村誌に... 続きを読む

明治26年の台風

明治26年(1893)10月14日、台風が宮崎、足摺を通り東進して汐岬沖合へ南転した。大内町史には「暴風雨激浪堤欠山崩あり」と記されている。 続きを読む

明治25年7月の台風

明治25年(1892)7月23日、台風が高知市付近に上陸して北西進して島根県に抜けた。(「高知県災害異誌」による)伊野町加茂の吉井源太翁の日記によると、24日、大風雨により加茂山が震動し、25日、大雨となった。この大雨では東の五郡に被害があり、西に被害はなかっ... 続きを読む

明治23年の洪水

明治23年(1890)旧7月27日午前8時頃より大雨が降り出し、12時頃増水し、仁井田川筋で山崩れに突き出され、木に押し流された家数1,000余戸、死者2,000人余、その他牛馬、犬猫の死亡は多数であった。 この洪水を体験した人々の体験談が記されている。 続きを読む

明治23年の台風

明治23年(1890)9月11日、台風に伴う豪雨のため、長者川は未曾有の大洪水を起こし、旧長者村では10人の死者を出すとともに、長者川上流の古生寺では大地すべりが発生した。 続きを読む

明治23年の水害

明治23年(1890)9月10日から降り始めた雨は11日も続き、新荘川の水量は平水より2丈余の高水となり、堤防が決壊して田畑、人家を押し流し、一夜にして上分全地区を濁流渦巻く大海原と化した。このため、当時の上分の戸数486戸のうち、本家の流失33戸、全倒18戸... 続きを読む

明治23年の洪水

明治23年(1890)9月11日、豪雨のため、四万十川、後川の水量が増加し、中村の町は瞬く間に浸水した。水量はますます増加して、日没時には明治19年の洪水を凌ぐこと1尺余りとなり、高所に掲げた家財道具も水浸かりとなり、家屋、器具、材木なども流失した。また、避難... 続きを読む

明治23年の台風

明治23年(1890)9月11日、高知県に暴風雨が襲い、高岡郡、幡多郡の各河川流域各所に山崩れを生じた。/史料掲載:「尾川の郷土誌」、「斗賀野村史」、「仁淀村史」、「高知県神社誌」、「大正町誌」 続きを読む

明治23年の洪水

明治23年(1890)9月11日午前中、大雨となり、川は増水、氾濫し、12時頃には山が崩れた。田畑は一面の泥海と化し、濁流により材木、馬、家屋が流れた。12時~1時までが最もひどかったようであるが、急に水が引いたので、人々はおかしいと思いつつも、減水したため安... 続きを読む

明治23年の水害

明治23年(1890)9月11日12時20分から午後1時までが暴風雨が最も激しく、雷鳴が鳴り、篠つくような大雨が降った。山々は至る所で放水して山崩れを生じ、濁流となって田畑を一面の泥海と化した。谷や川は増水し、大波のような濁流は人家をのみ、家畜や大木を押し流し... 続きを読む

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