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条件:高知県 土砂災害
昭和38年(1963)8月6日頃から、台風9号は時速10kmの速度で九州、四国に向けて北上してきたため、本県では暴風雨時間が長く、県西部と中部が豪雨に見舞われた。特に西部山岳地帯では1,000ミリを超え、渡川流域では昭和10年以来の大洪水となった。このため、各... 続きを読む
昭和38年(1963)6月13日22時頃、台風3号が宿毛市付近に上陸し北東進した。本県では13時頃から風雨が強くなり、4日6時におさまった。雨量は中部山間地帯では200~280ミリとなり、それまでに連日長雨が続いていたため被害が大きくなった。被害は死者1人、負... 続きを読む
昭和38年(1963)6月2日~4日、梅雨前線による大雨。本県では6月3日夜から4日朝にかけて、風雨が強くなり、特に佐喜浜では1時間雨量が30ミリの強雨を観測した。2日~4日の3日間雨量は西部海岸、中央部から北東県境で多く300ミリであった。被害は家屋全壊16... 続きを読む
昭和38年(1963)5月から6月にかけて、長雨のため、死者1人、家全壊2戸、半壊1戸、田冠水320町、畑61町、山崩れ14箇所の被害が出た。また、連日の降雨のため、麦は立ち腐れ、収穫皆無の惨状を呈した。 続きを読む
昭和38年(1963)5月、月間の雨天日数が20~25日に達したため、被害は死者1人、家屋全壊2戸、半壊1戸、田冠水320町、畑61町、山崩れ14箇所、船沈没1隻に及んだ。また、6月に入っても20日までほとんど毎日降雨となり、被害を出した。麦の収穫期に連日降雨... 続きを読む
昭和38年(1963)4月、集中豪雨により、鴨田橋流失。淀ヶ磯の国道土砂崩れ多く、オチズで通行止め。(「東洋町地域防災計画」平成28年12月による) 続きを読む
昭和37年(1962)6月21日明方から22日9時頃まで閉塞前線が四国地方に停滞したため強雨が降り続き、特に南西部で雨量が多かった。20日~21日の2日雨量は佐賀で387ミリ、窪川で223ミリ、須崎で213ミリであった。被害は家屋半壊1戸、床下浸水30戸、田冠... 続きを読む
昭和37年(1962)6月から7月上旬にかけて、長雨が続いた。被害は半壊1戸、床上浸水8戸、床下浸水159戸、田流失1町、冠水953町、畑69町、道路48箇所、橋流失1箇所、山崩れ・崖崩れ37箇所に及んだ。 続きを読む
昭和37年(1962)4月9日夜半、低気圧が通過し、10日に風雨による被害が発生した。9日の雨量は野根で157ミリ、高知で147ミリ、地蔵寺で136ミリ、天坪で133ミリを記録した。被害は行方不明者1人、家屋全壊1人、床下浸水60戸、田冠水2町、畑1町、道路1... 続きを読む
昭和37年(1962)4月2日夜半から3日朝にかけて、気圧の谷の通過に伴い風雨が強まった。特に中部地区で集中豪雨となり、天坪・平石では250ミリを観測した。被害は土讃線土佐岩原~豊永間が3日6時に土砂崩れのため不通となり、高知市相生町では床下浸水70戸となった... 続きを読む