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条件:高知県 土砂災害
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である。... 続きを読む
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、仁淀川の支流上八川流域を中心に崩壊とそれに伴う土石流が多く発生した。このため、高知県警の調べによると、山・崖崩れ1,107箇所、死者・行方不明75人、住居全壊418棟などの被害が発生した。この報告は... 続きを読む
昭和50年(1975)、吉野川源流域では山地崩壊の災害を受けた。この研究では、吉野川源流域における昭和50年及び昭和51年の連続災害に関する資料をもとに、降雨条件による崩壊土砂量の予測が行われている。 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和49年(1974)9月26日~27日、低気圧と秋雨前線による大雨・洪水のため、県下で床下浸水60戸、田冠水73ha、山・崖崩れ2箇所。(宿毛市を中心とした気象災害一覧表) 続きを読む
昭和49年(1974)9月8日~9日、台風18号は特に国道32号沿いに豪雨をもたらし、土佐山田町繁藤では雨量が395ミリに達した。このため国道32号は8箇所で災害を受けた。また、土讃線が不通となり、山崩れで3人が死亡した。 続きを読む
昭和49年(1974)9月1日、台風16号が須崎付近に上陸し、ゆっくり北上したため、降雨時間が長く、葉山村各所で崖崩れや浸水が続出した。道路は山崩れのため寸断され、住家にも土砂が流入する状況であった。 続きを読む
昭和49年(1974)8月31日~9月2日、台風16号による暴風・大雨・洪水・高潮のため、県下で死者1人、負傷者5人、家屋の半壊165戸、床上浸水816戸、床下浸水1,297戸、山・崖崩れ65箇所、被害総額77億6,725万円。(宿毛市を中心とした気象災害一覧... 続きを読む
昭和48年(1973)7月25日から26日にかけて、台風6号は熊本県宇土半島に上陸し、その後豊後水道に抜け、熱帯低気圧になった。この影響で四国南西部では300ミリを越す局地的な豪雨となった。須崎市では26日午前10時30分頃に上分横川の市道に土砂崩壊、上依包木... 続きを読む