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条件:高知県 土砂災害
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和51年(1976)、台風17号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である... 続きを読む
昭和50年(1975)8月21日から22日にかけて、台風6号により断続的に強い雨が降り続いた。枝川地区では台風5号に引き続き再び浸水し、町内各地では住民が避難するなどした。床上浸水、崩壊現場の再崩壊、新たな崖崩れ、上流からの土砂の流出による人家の埋没などの被害... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による集中豪雨のため、日高村で多数の山崩れ等が発生し、死者24人、行方不明1人の犠牲者を出した。また、日下川が増水氾濫して、全村が浸水し、国道をはじめとする道路網が通行不能となった。浸水状態は4日間続いた。 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、1時間110ミリ前後の烈しい雨が数時間続き、県中央部の各地で表層なだれが発生し、県下の死者・不明者は77人、被害総額は約1,398億円に及び、高知市をはじめ県下19市町村に災害救助法が適用された。高知市の被害は... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による集中豪雨のため、天崎・鳴川・北地地区で山崩れが起こり、死者6人が出た。また、波介川が増水したが、流出口となっている仁淀川も増水のため水位が上昇して流出できず、溢水し、市街地の平坦部の大半が浸水、国道56号をはじめ... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、北上した。台風が伊予灘に出た昼頃から、仁淀川上流に雷を伴った激しい雨が数時間降り続き、夕方には雨域が鏡川上流に移った。このため、主として仁淀川流域に大きな被害が発生した。特に土佐市、日高... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、四国西岸をかすめた後、昼過ぎには伊予灘に抜けた。仁淀川周辺では1時間雨量は上八川で133ミリ、総降水量は柿の又で937ミリを記録し、約1,100箇所の土石流を主体とした土砂移動が発生した... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による集中豪雨のため、桜川の急増水による堤防の決壊及び御手洗川の氾濫により、吾井郷地区、多ノ郷地区及び西崎地区一帯が1~2.5mの浸水となり、約600世帯が床上浸水、約1,100世帯が床下浸水の被害を受けた。また、吾井... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、高知県中西部は豪雨となり、県下の死者・行方不明者は63人に及んだ。仁淀川では計画洪水流量12,000m/秒を上回る推定13,500m/秒の大洪水となった。このため、仁淀川に流入している下流の各支川は軒並み大氾濫... 続きを読む