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条件:高知県 土砂災害
昭和51年(1976)9月、台風17号により、大川村のつえ谷で崩壊が多発し、多量の土砂が吉野川本流に流出した。この土砂によって高知県の既設堰堤が被害を受け、吉野川直上流の高藪発電所の敷地近くまで本流水位が上昇した。この時の崩壊土量は11.7万立米と推定されてい... 続きを読む
昭和51年(1976)、吉野川源流域では山地崩壊の災害を受けた。この研究では、吉野川源流域における昭和50年及び昭和51年の連続災害に関する資料をもとに、降雨条件による崩壊土砂量の予測が行われている。 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和51年(1976)、台風17号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である... 続きを読む
昭和51年(1976)、台風17号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県警の調べによると、山・崖崩れ223箇所、死者・行方不明9人、住居全壊60棟の被害が出た。昭和50年の台風5号に比べて土砂災害は少なかったが、これは前年の大災害の経験を生かして、関係官庁、報道... 続きを読む
昭和51年(1976)、台風17号による豪雨のため、仁淀村長者で68~167cm/年の移動があった。(「長者地すべりパンフレット」等による) 続きを読む
昭和50年(1975)8月21日から22日にかけて、台風6号により断続的に強い雨が降り続いた。枝川地区では台風5号に引き続き再び浸水し、町内各地では住民が避難するなどした。床上浸水、崩壊現場の再崩壊、新たな崖崩れ、上流からの土砂の流出による人家の埋没などの被害... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号が宿毛市付近に上陸し北上したため、中西部で雨量が多く、四万十川は洪水となった。久保川のカゲヂ地区で大崩壊があり、5戸が被災し、地区民全員に避難命令が発せられた。(「十和村史」による) 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号は吾北村に総雨量1,147ミリ、1日雨量711ミリ、1時間雨量115ミリの集中豪雨をもたらした。この豪雨により、各所で山崩れが起こり、谷川が氾濫して、濁流は道路を没し、沿岸の住家・田畑を押し流した。停電は全戸に及び、交... 続きを読む