302件のアーカイブスが見つかりました。
条件:香川県 土砂災害
昭和36年(1961)6月24日から27日まで、梅雨前線が活発になり雨が降り続き、28日、29日にも時々雨が降った。この間の香川県の雨量は90~180ミリで、26日から27日朝にかけて最も多く、東讃では100ミリを越えた。県下の被害は床下浸水100戸、田冠水2... 続きを読む
昭和35年(1960)8月28日~30日の台風16号は土佐湾中部に上陸し、高知市の西、多度津の西を通り、瀬戸内海から中刻地方を北上した。最大風速は高松で東南東21.9m/秒、多度津で北15.8m/秒であった。県下の雨量は40~120ミリであった。県下の被害は死... 続きを読む
昭和35年(1960)8月12日~13日の台風12号は室戸岬北西に上陸し、剣山の東側を通って、香川県東端を経て播磨灘に抜けた。この台風は強いものでなく、最大風速は高松で東北東14.4m/秒であった。被害は田冠水1ha、山・崖崩れ1箇所、通信施設50箇所であった... 続きを読む
昭和35年(1960)8月10~11日の台風11号は、室戸岬北西に上陸し、四国東部を横断し、多度津西方を通って瀬戸内海を抜け、日本海に出た。香川県は台風の進路の東側に当たったため、最大風速は高松で23.5m/秒、多度津で20.2m/秒であった。県下の被害は死者... 続きを読む
昭和35年(1960)7月7日~8日の大雨により、西讃地方の雨量は200ミリ前後、東讃の雨量は100ミリ前後となり、西讃で被害が多かった。県下の被害は家屋の全壊6戸、半壊4戸、床上浸水118戸、床下浸水4,190戸、一部破損2戸、非住家被害93戸、田の流失・埋... 続きを読む
昭和35年(1960)6月、200ミリを突破する大雨となり、家屋の浸水1,859戸、半壊4戸、冠水田約150町歩、道路・堤防の決壊・流失、崖崩れなど20箇所以上の被害が出た。 続きを読む
昭和34年(1959)9月26日17時、伊勢湾台風が室戸岬の南東100kmの海上を通過し、18時過ぎに紀伊半島南部の潮岬と田辺市の中間に上陸し、27日0時には富山市付近を通って北上した。県内の雨量は70~270ミリ。県内の被害は負傷4人、家屋の全壊11戸、半壊... 続きを読む
昭和34年(1959)8月7日~9日、台風6号による豪雨のため、総雨量は龍王山で229ミリ、大楢で200ミリ、高松で100ミリに達した。県下の被害は死者1人、行方不明2人、家屋の全壊1戸、半壊2戸、床下浸水125戸、一部破壊12戸、非住家被害26戸、田冠水42... 続きを読む