345件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 土砂災害
昭和35年(1960)8月28日~29日、台風16号により、県下全般にわたり河川、海岸、道路等に被害が続出した。県下の被害は死者1人、家屋の半壊2戸、床上浸水1戸、床下浸水301戸、田の冠水28ha、畑の冠水1ha、堤防決壊1箇所、山・崖崩れ3箇所に及んだ。 続きを読む
昭和35年(1960)7月7日~8日、梅雨末期の集中豪雨により、今治、波止浜、菊間で2日間の雨量が150ミリ前後となり、越智郡内及び今治市の河川・道路に大きな被害が出た。被害は家屋の半壊1戸、床下浸水153戸、田の冠水193ha、畑の冠水51ha、橋梁破損1箇... 続きを読む
昭和35年(1960)7月7日、8日の豪雨(96.2ミリ)により、村内全域の農道・水路の決壊やがけくずれがあり、農林省災害査定で30箇所9,090千円が、建設省査定で4箇所1,470千円が査定された。 続きを読む
昭和35年(1960)6月21日~22日、梅雨前線により、東宇和郡、伊予郡及び北部県境では200ミリ以上の多雨になったと推定される。県下の被害は負傷者2人、家屋の全壊1戸、半壊2戸、床上浸水1戸、床下浸水262戸、非住家7戸、田の流失・埋没1ha、冠水352h... 続きを読む
昭和34年(1959)9月26日~27日、台風15号(伊勢湾台風)により、最大風速は波止浜23.8m/秒、佐田岬31.7m/秒を記録し、雨量は東予で多く時間雨量が100ミリに達した所もあった。特に新居浜東部山岳及び宇摩郡の山岳部では300ミリを突破した。県下の... 続きを読む
昭和33年(1958)7月2日~3日、梅雨前線により、東予、中予は大雨となり、出水の時刻が満潮時と合致したので、各河川とも氾濫し、決壊箇所が生じた。県下の被害は家屋の床下浸水550戸、非住家2戸、田の冠水94ha、畑の冠水2ha、道路破損3箇所、山・崖崩れ2箇... 続きを読む
昭和33年(1958)5月13日、南吉田町の鯛崎山の頂上から土砂崩れが始まり、午前9時半頃、大きな音を立てて岩石が落ちてきた。このため、ふもとの帝人工事現場の飯場にいた約150人が避難した。山頂からふもとにかけて大きな裂け目ができており、15日夜9時に再び崩れ... 続きを読む
昭和33年(1958)4月21日~23日、低気圧により南西の風が強くなり、宇摩地方ではヤマジ風が起こり、連絡船の欠航が続出した。また、中予から東予にかけては100ミリ近く、肱川流域一帯は150ミリ以上の大雨となり被害が続出した。県下の被害は死者6人、負傷者3人... 続きを読む