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条件:徳島県 土砂災害
平成16年(2004)8月10日、豪雨により、山城町西宇字島の上の国道32号で山腹上部の斜面崩壊が発生した。災害発生直前には祖谷口観測所で連続雨量45ミリ(15時~17時)、最大時間雨量40ミリ(16時~17時)の降雨が観測されている。また、8月1日に台風10... 続きを読む
平成16年(2004)8月1日夜から2日未明にかけて、台風10号の影響で、木沢村や上那賀町を中心とする地域で大規模な土砂移動現象が相次いで発生し、大きな被害を出した。この報告では、砂防学会の土砂災害緊急調査団の現地調査結果等をもとに、今回の豪雨の概要及び土砂移... 続きを読む
平成16年(2004)8月10日、台風10号により、上那賀町海川の日降雨量が1,317ミリになるなど記録的な豪雨となり、徳島県西部の山間部では甚大な土砂災害と浸水被害が発生した。特に木沢村では、大規模崩壊・土石流によって行方不明2人の被害のほか、道路の寸断が多... 続きを読む
平成16年(2004)7月30日夜から8月2日にかけて、台風10号により、徳島県は記録的な豪雨となった。那賀川上流の海川雨量観測所では日雨量1,317ミリを記録した。この豪雨のため、木沢村符殿で斜面崩壊が発生した。崩壊は1日夜10時頃に幅100~200m、延長... 続きを読む
平成16年(2004)8月1日から2日にかけて、台風10号の影響を受けた集中豪雨により、那賀川上流域の那賀町(旧木沢村、旧上那賀町)で大規模な深層崩壊が複数発生し、死者2人、住家全潰9棟などの被害が発生した。この災害では、国道等の生活道路が寸断されて複数の集落... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日未明からの台風10号に伴う局地的な豪雨の影響で、木沢村の阿津江地区では8月1日に標高600付近より斜面長約800m、幅約100mにわたる大規模崩壊が発生した。この大規模崩壊は土石流化し、坂州木頭川に到達して河川氾濫を引き起こすと... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日から8月2日にかけて、徳島県は台風10号による豪雨となった。1日午後8時頃に上那賀町白石地区で土石流が発生し、住宅20数戸が全半壊や土砂に埋もれるなどの被害を受けたが、午後3時頃から自主的な避難が行われており、人的被害はなかった... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日から8月2日にかけて、徳島県は台風10号による豪雨となった。木沢村の阿津江地区で崩壊が発生し、崩壊土砂は坂州木頭川に流入し、対岸の国道195号の符殿橋を破壊するなどしたが、発生時刻は1日23時頃または2日1時~2時頃と推定される... 続きを読む
平成16年(2004)8月、台風10号に伴う記録的豪雨により、木沢村では大規模な山腹崩壊と土石流が発生し、国道193号の符殿から大用知間で2橋が流失、1橋が損壊、1トンネルが閉塞するなどの大きな被害を受けた。この区間では、仮復旧後も崩壊斜面に多量の不安定土壌が... 続きを読む