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条件:高知県 その他(長雨)
大正10年(1921)6月4日に始まった雨は7日にあがり、9日から再び降り出して7月2日までほとんど連続した。高知付近では降雨日数が28日になったところもあり、総雨量は600~800ミリになった。また、日照が極めて少なく、低温となった。このため、麦類はやや不作... 続きを読む
明治38年(1905)6月、梅雨入り後、降雨が連続し、特に東部から嶺北で大雨となった。月雨量は大栃972ミリ、本山964ミリ、大田口940ミリを記録した。これに加えて日照不足により、麦作に大きく響いた。 続きを読む
慶応4年(1868)閏4月~5月、長雨。「真覚寺日記」には「5月18日、当年ほど雨の降る年もなく暑き事もなし、此頃の雨天の寒さに風を引くもの多し。余り降り過ぎて畠の為悪しという。漁事もさっぱりなく惣じて淋しき事なり」と記されている。 続きを読む
慶応4年(1868)閏4月~5月、長雨、新居川(仁淀川)大水。真覚寺日記には「5月18日、当年ほど雨の降る年もなく暑き事もなし。此頃の雨天の寒さに風を引くもの多し。余り降り過ぎて畠の為悪しという。漁事もさっぱりなく惣じて淋しき事なり。19日、雨天、八ツ(14時... 続きを読む