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条件:徳島県 その他(長雨)
昭和16年(1941)6月10日から始まった雨期は7月末まで続き、顕著な梅雨になった。この間に雨が全県的に降らなかった日は、6日間に過ぎない。殊に7月は熱帯性低気圧の影響を受けることが多くなり、25日には200ミリ以上を計測したところもあるが(桜谷、川井)、一... 続きを読む
昭和16年(1941)6月10日から始まった雨期は7月末まで続き、顕著な梅雨になった。この間に雨が全県的に降らなかった日は、6日間に過ぎない。殊に7月は熱帯性低気圧の影響を受けることが多くなり、25日には200ミリ以上を計測したところもあるが(桜谷、川井)、一... 続きを読む
昭和6年(1931)7月、連日のように降雨した。しかし、各日の雨量はそれほど多くはないので、月降雨量は300~400ミリ程度であった。一方、気温は甚だ低下し、月平均値は最低第1位記録となり、また日照時数も平年の約半分で最低記録だった。このため、水稲の成長は十分... 続きを読む
昭和6年(1931)7月、連日のように降雨した。しかし、各日の雨量はそれほど多くはないので、月降雨量は300~400ミリ程度であった。一方、気温は甚だ低下し、月平均値は最低第1位記録となり、また日照時数も平年の約半分で最低記録だった。このため、水稲の成長は十分... 続きを読む
昭和6年(1931)7月、連日のように降雨した。しかし、各日の雨量はそれほど多くはないので、月降雨量は300~400ミリ程度であった。一方、気温は甚だ低下し、月平均値は最低第1位記録となり、また日照時数も平年の約半分で最低記録だった。このため、水稲の成長は十分... 続きを読む