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条件: その他(低温)
昭和11年(1936)1月~4月、長期にわたり寒冷な気候が続いた。雪日数は平年より10日も多く、山間地方は積雪のため麦作は2割減収と言われ、交通途絶したところもある。また、南部の那賀郡、勝浦郡ではみかん類の被害が8割3分を占め(186万円)、その他の農作物にも... 続きを読む
昭和11年(1936)1月~4月、長期にわたり寒冷な気候が続いた。雪日数は平年より10日も多く、山間地方は積雪のため麦作は2割減収と言われ、交通途絶したところもある。また、南部の那賀郡、勝浦郡ではみかん類の被害が8割3分を占め(186万円)、その他の農作物にも... 続きを読む
昭和11年(1936)1月~4月、長期にわたり寒冷な気候が続いた。雪日数は平年より10日も多く、山間地方は積雪のため麦作は2割減収と言われ、交通途絶したところもある。また、南部の那賀郡、勝浦郡ではみかん類の被害が8割3分を占め(186万円)、その他の農作物にも... 続きを読む
昭和6年(1931)7月、連日のように梅雨が梅雨が続き、降雨のなかった日は2日間しかなかった。気温は7月としては最低気温となり、日照時間は平年の半分に満たない状態であった。このため、稲の成長が不十分で、さらに虫害が発生し、9月、10月の台風も重なって、稲作の被... 続きを読む