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条件:高知県 昭和60年代まで
昭和51年(1976)、台風17号に伴う異常な集中豪雨によって、高知県中央部では河川の著しい増水、氾濫、並びに地すべり、崩壊、土石流などの土砂災害が各地で発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である... 続きを読む
昭和50年(1975)9月14日、九州西方の低気圧が発達しながら東進した。台風20号の接近で前線が刺激されたことと重なり、15日午前9時~午後11時の雨量は高知で511ミリ、船戸で342ミリ、佐川で329ミリ、池川で279ミリとなり、仁淀川は洪水となった。高知... 続きを読む
昭和50年(1975)8月21日から22日にかけて、台風6号により断続的に強い雨が降り続いた。枝川地区では台風5号に引き続き再び浸水し、町内各地では住民が避難するなどした。床上浸水、崩壊現場の再崩壊、新たな崖崩れ、上流からの土砂の流出による人家の埋没などの被害... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、県内の被害は死者77人、負傷者173人、家屋全半壊1,713戸、床上浸水12,891戸、床下浸水17,232戸に及んだ。 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号が宿毛市付近に上陸した。台風の中心が伊予灘に抜けた昼頃から、仁淀川中流域一帯は豪雨に見舞われた。日下川流域でも日高村全域にわたって浸水し、多大な被害を受けた。日高村役場の階段には、浸水の日時、浸水位などの貴重な記録が職... 続きを読む