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条件:高知県 昭和60年代まで
昭和52年(1977)8月25日、台風7号は九州南部を横断し、足摺岬の西南西海上で停滞後、熱帯低気圧となり、やがて高知県をかすめながら土佐湾を東北東に通過した。須崎市では安和、浦ノ内、上分などの各所で道路の決壊、土砂流出、浸水などが起きた。被害は、床上浸水1戸... 続きを読む
昭和52年(1977)2月16日、高知市では最低気温が零下7.9度、最高気温が1.5度という高知地方気象台開設以来の最低気温を記録した。高知県山間部をはじめ中西部の低地でも積雪するなどしたため、交通機関は麻痺し、16日午前までに県交通、土佐電気鉄道、国鉄バスな... 続きを読む
昭和52年(1977)2月15日から16日にかけて、高知県の山間部や中西部の低地でも雪が積もった。この積雪で交通機関が影響を受け、17日には県下の130の学校が雪と風邪で休校した。須崎市でも16日午前2時頃から雪となり、市街地では約5cmの積雪で道路も凍結した... 続きを読む
昭和51年(1976)9月13日未明、台風17号の豪雨により、大谷山の大崩壊があり、円行寺川を土石流が流れ、赤井谷の民家8戸32棟が流失・埋没し、流域の耕地約5.2haが砂れきと化すなど甚大な被害を受けた。地元住民は公民館活動で災害対策委員会を結成するなどして... 続きを読む