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28件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 黒潮町(大方町)

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宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、大地震が起こり、その後津波が襲来した。宮地直知(入野)の「地震大潮記」によると、巳の上刻に大地震があり、達者な人でも歩くことができないほど揺れ、山々は崩れるなどしたが、未の上刻より津波が襲来し、人家は流失し、人や牛馬が死んだ。藩... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、大地震が起こった。奥宮正明の「谷陵記」によると、入野郷では井田、浮津、入野、鹿持、下田ノ口の5村が亡所(村全体が全滅状態)、有井河、上川口、田野浦、出口、井屋の5村が半亡所となっている。大潮が四万十川を遡行して、宇山と津野崎の境... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、南海道沖大震。巳の上刻に大地震あり、いかなる丈夫達者たりとも歩行ならず。山々崩れ土煙四方に起こり、忽ち闇夜の如くにして方角を失い、泣き叫ぶ有様は魂魄何の所に止まらんや。大地割れて底より潮水湧出で、人家倒れあるいは崩れ、無難の在家... 続きを読む

慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日、大地震があった。当時は山内一豊が入国して間もない頃で記録が備わらず、後年谷泰山、奥宮正明などの筆記によるものがあるに過ぎない。それらによると、12月16日夜に大地震が起こり、夜半になって大潮が入り、浦々に被害が多く、中でも安芸... 続きを読む

慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日、大地震があった。当時は山内一豊が入国して間もない頃で記録がなく、後年谷泰山、奥宮正明などの筆記によるものがあるに過ぎない。安芸郡から東部の被害が甚だしく、死者も数百人にのぼったとのことであるので、かなりの大震災であったに違... 続きを読む

天武天皇13年の地震

白鳳13年(684)10月14日、大地震が起こった。日本書紀によると、「人定まるに及んで大地震あり、挙国の男女わめき叫びて東西を知らず。山崩れ河湧き、官舎・民屋・寺塔・神社の破壊されるもの算なく、人畜の死傷おびただしく、伊予の温泉は没して出なくなり、土佐の南方... 続きを読む

天武天皇13年の地震

白鳳13年(684)10月14日、大地震が起こった。日本書紀によると、「人定まるに及んで大地震あり、挙国の男女わめき叫びて東西を知らず。山崩れ河湧き、官舎・民屋・寺塔・神社の破壊されるもの算なく、人畜の死傷おびただしく、伊予の温泉は没して出なくなり、土佐の... 続きを読む

天武天皇13年の地震

天武天皇13年(684)10月14日、地震が発生した。日本書紀によると、「人定に至りて、大きに地震る。国こぞりて男女叫び唱いてまどいぬ。則ち山崩れ河湧く。諸国の郡の官舎及び百姓の倉屋、寺塔神社、破壊之類あげて数うべからず。是によりて人民及び六畜多く死傷す。時に... 続きを読む

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