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条件：香川県高松市

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明和9年の風雨

明和9年（1772）8月20日、大雨で、夜になって大風が吹き荒れ、各地で家屋の破損・倒壊、人畜の死傷、樹木の倒壊などの災害が起こった。世に「明和九（めいわく）の災厄」という。高松藩記によると、家屋の倒壊19,000戸、船舶142隻、圧溺者46人、牛馬74頭の被... 続きを読む

明和9年（1772）、異常な干ばつで、大野の百姓と川東村の百姓が、小箱出水で乱闘騒ぎの水喧嘩を行った。続きを読む

明和8年（1771）4月より6月まで、大干。（「讃岐災異年表」による）続きを読む

明和8年（1771）、干ばつで、163日間雨が降らなかった。田植えができず、畑作に転換する者も出た。田植えした稲も立枯になるという状況であったが、その後の降雨により立枯寸前の稲も活着し、安堵した。続きを読む

明和7年（1770）6月より8月まで、大干。（「讃岐災異年表」による）続きを読む

明和7年（1770）、干害のため、高松藩内で55,000石余の立枯田が出たと記録されている。この水不足のため、7月1日に寺井村の百姓50余人は大野の案内出水を急襲し、出水の堰を切り落とそうとした。大野の百姓も防戦に努めたが、大野の百姓2人が殴り倒され、負傷した... 続きを読む

明和6年（1769）、洪水。続きを読む

明和6年（1769）、洪水。続きを読む

明和5年（1768）5月下旬まで雨降り続き、それより7月21日まで干ばつ。（「三豊郡史」による）続きを読む

明和5年（1768）、洪水。続きを読む