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条件:高知県 須崎市
昭和47年(1972)6月7日、梅雨前線に伴う集中豪雨で、須崎市で床上浸水18戸、床下浸水168戸などの被害が出た。特に押岡では数十年ぶりの大洪水となり、堤防の決壊、橋の損傷、田畑の荒廃などが多かった。 続きを読む
昭和47年(1972)6月7日、台風3号くずれの低気圧によって梅雨前線が刺激され、須崎市では9時から午後3時までに140ミリの雨を記録した。このため、3時10分頃から低地帯の泉町・栄町・大間本町で、また4時45分頃から押岡と中ノ浦で、6時40分には横浪付近で床... 続きを読む
昭和47年(1972)6月7日~8日、梅雨前線の活発化により平野部で200ミリ超の大雨となり、各地で被害が続出した。須崎市の雨量は300ミリに達し、被害は床上浸水47戸、床下浸水270戸、道路損壊12箇所、堤防決壊5箇所、農地冠水約600ha、ハウス浸水約15... 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日午後4時頃、台風23号が土佐清水市南部を通過後、土佐湾を北東進し、南国市付近に上陸した。台風の速度が遅く、県内は長時間風雨の影響を受けた。須崎市の雨量は291ミリ(8月29日~31日)に達し、住家の一部破損320棟、非住家120... 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日16時、台風23号は土佐清水市南部を横切り、20時前に南国市付近に上陸し、徳島県を経て、近畿、東海地方に進んだ。台風の速度が非常に遅く、高知県では29日正午前から30日夜半頃まで10m以上の強風が続いたまた、県内の総雨量は特に西... 続きを読む
昭和45年(1970)9月21日午後、秋雨前線の影響により、須崎市などでは局地的な集中豪雨となった。特に午後2時頃には1時間で100ミリを越えるほどの激しい雨が降り、21日午前9時から午後4時半までの雨量は210ミリ(市消防署調べ)に達した。この雨で、河川が増... 続きを読む
昭和45年(1970)9月21日、須崎市を中心に局地的な集中豪雨となった。須崎市の雨量は210ミリとなり、床上浸水30戸、床下浸水370戸の被害が出たほか、国道56号が大間で冠水し、通行不能となった。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前9時、台風10号は梼原町付近に進み、11時過ぎには松山市の東方を通って安芸灘に入った。県下全域に甚大な被害を受けたが、特に須崎地域では、台風の襲来が満潮時と重なり、高潮により家屋、漁港、漁業施設等に被害が大きかった。また、新... 続きを読む