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条件:高知県 須崎市
昭和52年(1977)2月16日、高知市では最低気温が零下7.9度、最高気温が1.5度という高知地方気象台開設以来の最低気温を記録した。高知県山間部をはじめ中西部の低地でも積雪するなどしたため、交通機関は麻痺し、16日午前までに県交通、土佐電気鉄道、国鉄バスな... 続きを読む
昭和52年(1977)2月15日から16日にかけて、高知県の山間部や中西部の低地でも雪が積もった。この積雪で交通機関が影響を受け、17日には県下の130の学校が雪と風邪で休校した。須崎市でも16日午前2時頃から雪となり、市街地では約5cmの積雪で道路も凍結した... 続きを読む
昭和51(1976)9月10日夜から12日午前にかけて台風17号が東シナ海の南西諸島付近に停滞したため、四国地方は長時間にわたり大雨となった。須崎市では9月10日~12日の雨量が448ミリを記録し、この間に浦ノ内塩間でがけ崩れ、上分首永~寺尾間の国道197号が... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から13日にかけて、台風13号により四国地方は大雨が降り続いた。豪雨に見舞われた高知市では13日午後1時までに雨量が1,305ミリに達し、鏡川が4箇所で決壊し、ほぼ全市が濁流で浸水したため、高知市長は異例の非常事態宣言を出した。須... 続きを読む
昭和51年(1976)8月9日未明から、高知県各地は強い雨に見舞われた。この雨は台風13号の影響によるものであった。また、安和海岸で遊泳中の大学生ら3人が高波にさらわれて1人が行方不明となった。9日未明から午前11時までの雨量は須崎で96ミリ、窪川で98ミリ、... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8時50分、台風5号は宿毛市付近に上陸し、四国西岸をかすめて山口県を横断して日本海に出た。須崎市付近では17日昼頃から雨が激しくなり、特に桜川では国見から小浜にかけて溢水や堤防決壊で、下流域の土崎、妙見、西崎から大間本町を中心に... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による集中豪雨のため、桜川の急増水による堤防の決壊及び御手洗川の氾濫により、吾井郷地区、多ノ郷地区及び西崎地区一帯が1~2.5mの浸水となり、約600世帯が床上浸水、約1,100世帯が床下浸水の被害を受けた。また、吾井... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日9時50分、台風5号が宿毛に上陸し、伊予灘、山口県を縦断して日本海に抜けた。須崎市は集中豪雨となり、須崎市は13時25分に大間、西崎、妙見、土崎、赤崎町に避難命令を出したが、5分もたたずに桜川尾殿堤防130mが決壊し、濁流が土崎... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8時50分、台風5号は宿毛市付近に上陸した。須崎市付近では17日昼頃から雨勢が強まり、降水量は降り始めから午後4時までに450ミリに達した。桜川が国見から小浜にかけて溢流し、神田川、御手洗川、押岡川堤防も決壊し、下流域の土崎町、... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、須崎では午後1時から2時間で165ミリという記録的な集中豪雨に見舞われて、桜川の決壊で土崎、妙見町、大間本町を中心に浸水被害を受けた。また、浦ノ内、上分などでも山崩れによる倒壊家屋があり、吾桑では死者が出たほど... 続きを読む