20件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 阿波市(土成町)
昭和59年(1984)3月30日10時15分頃、土成町宮川内の通称落鞍山から出火した山火事は、風にあおられて燃え広がり5時間30分にわたって燃え続けた。この火事で檜林など53haを焼いて31日午後3時45分に鎮火した。 続きを読む
昭和59年(1984)3月30日10時15分頃、土成町宮川内の通称落鞍山から出火した山火事は、風にあおられて燃え広がり5時間30分にわたって燃え続けた。この火事で檜林など53haを焼いて31日午後3時45分に鎮火した。 続きを読む
昭和47年(1972)9月16日午後6時、台風20号が紀伊半島に上陸した。徳島県では午後5時に暴風圏に入り、15m前後の風と横なぐりの雨が吹き荒れ、そのうち河川は増水し、各地で浸水、道路決壊などが相次いだ。上板町では、午後4時からの1時間に42.5ミリ、午後5... 続きを読む
昭和43年(1968)2月14日夜半から15日午後にかけて雨をともなった西の風は最大風速28.9mの暴風となった。この雨が15日明け方から雪に変わり、県下全般にわたり豪雪になった。このため、県下の国鉄、バス、船便、空便は完全に止まり、交通機関は麻痺した。また電... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日から17日まで、台風23号及び台風24号により、九頭宇谷川は増水し危険になったため、土成町では役場に水防本部を設置して、地元の消防団員や住民などにより土のうで補強したり、しぶし(木流し)を入れて堤防を守った。この結果、堤防は決壊... 続きを読む
昭和36年(1961)9月15日より16日にかけて、第二室戸台風は480ミリを越える雨量をもたらした。九頭宇谷川の翫城地橋地点では水位が2.4mと警戒水位を大きく突破し、堤防決壊の危機に瀕した。このため、水防管理者(町長)の出動命令のもと全町あげて出動し、堤防... 続きを読む
昭和34年(1959)9月26日、伊勢湾台風が来襲し、土成町では明治以来最大の水害が発生した。九頭宇谷川の翫城地橋下流の左岸堤防200mが決壊し、濁流は2km下流の吉野川中央橋近くまで達し、数日間湛水した。このため、家屋全壊8戸、半壊51戸、郡地区を中心に床上... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日早朝、ジューン台風が九州南方に近づいた頃から、徳島では15mの風が吹き、14日12時頃までおよそ25時間連続して吹き荒れ、台風の中心が山口県の北に出た時には南東の風32.3mに達していた。この年の9月は台風の月で、18日には台風... 続きを読む
昭和28年(1953)9月26日、台風13号(テス台風)により、大きな被害が出た。この台風を契機に、宮川内谷川の河川改修、宮川内ダム建設が行われた。 続きを読む
昭和25年(1950)9月3日、ジェーン台風が徳島の東海岸から大阪地方に抜けた。台風通過の3日目に集中豪雨があり、北北西風速29.2mの風が吹いて、宮川内谷川、九頭宇谷川等の町内各河川は大洪水となり、このうち九頭宇谷川と熊谷川は決壊して沿岸に大損害を与えた。 続きを読む