489件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 阿南市
天明7年(1787)、洪水。古毛村の組頭庄屋吉田宅兵衛は、古毛、上大野、明見、岩脇、古庄、西原、高田の7ヶ村組合に立江、宮倉、坂野、鳥尻、大葉、葉浦、中庄を加えて14ヶ村の協議をとりまとめ官許を得て、堤を築いた。 続きを読む
天明3年(1783)12月14日、西新町西口の高石屋方むろ屋より出火し、強風にのって午前10時より翌午前4時まで燃え続け、正福寺山まで燃えた。焼け残ったのは、文殊院、浄土寺、光円寺、円長寺の四ヶ寺と、第住町西方夫代に西仲町西口の20軒ほどであった。(「富岡町志... 続きを読む
天明3年(1783)12月14日昼4ツ時、西新町より出火し、夜7ツまで町の多くが焼失した。(「富岡町志」による)/12月14日午刻(正午頃)、那賀郡富岡町で出火し、家数386軒焼失、同夜亥中刻(午後10時頃)鎮火した。(「阿淡年表秘録」による) 続きを読む
天明2年(1782)5月5日の端午の節句に大水が出たので、「節句水」と呼んでいる。富岡第住町の玉垣家に残る記録に、「五月五日 西のゆるぬけ申候」と、町の西端の「ゆる(水門)」が破壊されたと記されているため、町の大部分が被災したことはたしかである。 続きを読む