70件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 阿南市(羽ノ浦町)
大正元年(1912)9月22日、台風が襲来。暴風雨被害は、那賀川筋では古毛村堤防60間(約110m)、古庄村堤防30間(約55m)、決壊・洪水。最高水位2丈7尺(約8m)。 続きを読む
明治45年(1912)3月22日正午、中庄浦川の大和製綿工場が失火し、北風が強く同工場寄宿舎や本宅及び民家、巡査駐在所を全焼または半焼した。さらに2丁も離れた灰屋興行部、芝居小屋をも類焼。 続きを読む
明治40年(1907)9月8日~9日、台風による洪水のため羽ノ浦村で被害。道路破損36間(約65m)、堤外腹崩れ30間(約55m)。 続きを読む
明治27年(1894)5月から8月にかけて高温が続き、降らなかったため、大井手用水が渇水となった。そのため、7月19日に十余名が舟路を開削すると称して延長2,400mの川ざらえを行い、南岸の堰を掘り切った。翌20日には南岸から600名余りの農民等が投石し合い負... 続きを読む
明治27年(1894)5月から8月まで雨量が少なく、夏季に記録的な高温が続いたため、各地で水争いが生じた。那賀川北岸では、大井手用水の渇水がひどく、7月19日に千余名が舟路を開削すると称し、延長2,400mの川ざらえを行い、南岸の堰を掘り切った。このため、20... 続きを読む
明治25年(1892)7月22日より24日にかけて那賀川水系は暴風雨となり、午後11時の那賀川筋水量は約1丈2尺(約3.6mの水高)。25日には引き続き暴風雨となり那賀川上流の木頭村で山腹崩壊し、27日午後5時30分には堆積した土砂が一大決壊して、下流の古毛・... 続きを読む